石ト悠良(いしとゆうら)先生の最新作『おぼろとまち』第3話が、
2024年5月11日にジャンププラスにて公開されました。
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『おぼろとまち』 第3話「これからのこと」より
この漫画の主人公・仁科真知(にしなまち)の同居人であり、
じつは本物の忍者でもあったりする香住朧(かすみおぼろ)は、とにかく誰かと遊んでもらいたい気分!
「水道代」を脅迫材料にすることによって、
ぶじ平和的に、真知が遊びに付き合ってくれる約束を結ばせたぞ!
『おぼろとまち』 第3話「これからのこと」より
「彼女が遊びに付き合ってくれる」となれば、話は早い。
喜びでいっぱいの朧は、ゴミだらけの部屋の中からとある遊び道具を持って来るのでした。
その「遊び道具」とは・・・。
『おぼろとまち』 第3話「これからのこと」より
そう、トラn
朧の手がドラえもんみたいになってる!!!!!!
・・・というわけで以上、
『おぼろとまち』第3話にドラえもんの手が出てきたという情報でした。
このブログを見たことで、皆さんも非常にいい情報を得ることができましたね。
なお、物語のほうは、2人の白熱したトランプ遊びから、
「自作カレーを通して自分の人生について語る内容」になっていくのですが、
いしとゆうら先生の過去作『乙女のはらわた星の色』では、
「料理に母乳を入れる」という行為が単なるギャグの一環でしかなかったのに対し、
今回の『おぼろとまち』では、干し柿や梅干しをカレーに入れた程度で色々言われていたのを見て、
この漫画は過去のいしとゆうら作品とくらべると、だいぶマイルドな内容になっているんだなあと思いました。
今のところ、唐突に自分のおっぱいを出したりする人とかも登場していませんし。
もしかしたら、いしとゆうら先生の作風は元々こんな感じで、
『乙女のはらわた星の色』だけが例外的にハードすぎただけという可能性もありますね。
この『おぼろとまち』で、いしとゆうら先生のことを知った人が、
「同じ作者の過去作だから」という理由で『乙女のはらわた星の色』を読んで、その作風の違いに驚いてほしいぞ! おしまい!
【これまでの「手シリーズ」まとめ(※アイテムを取り出す時の手がドラえもんっぽくなるやつ)】