SHIINBLOG

コロコロ初のラブコメまんが!?『キミの目を見て話せない』第1巻を読みました。

 

 

 

記事にするのがちょっと遅れてしまいましたが、

2024年4月26日に『キミの目を見て話せない』の単行本第1巻が発売されました。

 

 

 

 

<第1話ためし読み>

www.corocoro.jp

 

 

 

この『キミの目を見て話せない』は、

同じクラスの女の子・赤嶺さんが好きな主人公・黒田くんの、

小学生ならではの恋の成り行きを描いた物語。

 

 

 

 

いちおう、この作品は、

「コロコロ初のラブコメまんが」という触れ込みのもと始まったのですが、

 

少年誌のラブコメにありがちな、不健全なシーンなどもない、

現役でコロコロコミックを読んでいる令和のキッズ読者でも安心して読める内容となっていますので、そこらへんは教育熱心な親御さんも安心。

 

 

 

 

むしろ「なにかを好きになることの素晴らしさ」を教えてくれるこの漫画を、

大人も子供も年齢関係なく、全員積極的に読んでいくべきだと思います。

 

 

 

赤嶺さんが黒田くんのことをどう思っているかは、

まだ完全にわかったわけじゃないけど、

 

とりあえず、小学生のうちからこんな甘酸っぱい経験が出来るのはとても幸せなことだぞ・・・と黒田くんに言ってあげたい!

 

 

 

 

あと、この漫画の時代設定が「90年代」という点も、ちょっとだけ気になっています。

これは最終回あたりで、2024年現在まで一気に時が進んでしまうやつなんじゃ・・・?

 

 

 

 

 

<外部リンク>

 

 

 

ちなみに、『キミの目を見て話せない』の作者であるTRUTH(トゥルース)先生は、

藤子不二雄合同誌『パラレルソレイユ』に参加をしているほどの藤子ファンでもある事を、皆さんはご存知でしょうか。

 

 

SNSのタイムラインでよく見かける人がじつはプロの漫画家さんだったりするの、よくあるよね!

 

 

 

 

 

そんな「大の藤子ファン」であるTRUTH先生が描いた『キミの目を見て話せない』において、

 

同じく藤子ファンのはしくれ(自称)である自分が、

「これは藤子作品の影響が出てるな~」と感じたシーンを最後に紹介して、この記事をキレイに締めたいと思います。

 

 

 

 

それがこちら。

 

 

 

 

『キミの目を見て話せない』 第7話「ケガの手当て」より

 

 

この「びっくりマークの描き方」は、

藤子マンガに多大なる影響を受けた人じゃないと描けないやつですよ!!(※個人の感想です)

 

 

 

 

 

 

 

<外部リンク>

www.corocoro.jp

 

じつは先日公開された第22話のなかに、もっと藤子マンガ的(ドラえもん)要素のあるシーンが存在するのですが、

それは『キミの目を見て話せない』の第2巻が出た時に紹介しようと思います。

 

城下町さん、名前からして「場」を荒らしそうな女だ・・・。