8月10日(火曜)発売の、週刊少年ジャンプ36・37号掲載『僕とロボコ』第52話の感想です。
ネタバレもあるのでご注意ください。
そして今号は、夏の合併号恒例企画『Jキャラクター大集合!夏の特別番外編!!』も掲載。
『僕とロボコ』も「夏のイベント」を題材にした4コマ漫画で参加しております。イチヴァンヴォシ。
『週刊少年ジャンプ』を心から愛するボンドくんは、
合併号でジャンプが出ない週の時は、服を着忘れてしまうほどのポンコツになってしまう!
今年は東京五輪の関係で夏の合併号が2回あるイレギュラーな年なこともあってか、
前回は「ズボンを履き忘れている程度」のポンコツっぷりだったのが、
今回はパンツすら履いていなかったり、
さらには、ほとんど素っ裸状態で街に飛び出してしまうなど、そのポンコツ具合はもはや危険なレベルへと達していた。
ルリちゃんやアカネちゃんなど、
第25話には出てこなかったキャラも登場しているので、
ボンドくんのチ○コが女の子に見られてしまうリスクも、以前より格段にアップしているぞ!
今週の少年ジャンプは「火曜日発売」だったので、
ボンドくんほどじゃなかったとしても、いつもと違う曜日での発売に困惑してしまった読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう考えると、今週の『僕とロボコ』は、
ある意味「時事ネタを取り扱っている」と言っても、過言ではないのかも。
合併号休みが発生するたびに、ポンコツになってしまうボンドくんですが、
まあ、これは絶対にないとは思うけど、もしも少年ジャンプが休刊しちゃったら、一体どうなってしまうんでしょうかね。
休刊のショックでボンドくんが、合併号休みの時以上のポンコツになってしまうことは容易に想像できるけど、
むしろポンコツが過ぎて、逆にまともな人間になっちゃう可能性もあったりして。
『ドラえもん』で、『ジキルハイド』をひと瓶ぜんぶ飲んでしまった時のジャイアンパターンだ!
そんな、ボンドくんの尊厳が失われかねない緊急事態に対し、
今回もガチゴリラとモツオが『HUNTER×HUNTER』のパロディを満載にしながら、親友のピンチを救ってくれた。
あの怒涛のパロディ連打は、ハンターハンターを知ってる人が見たら絶対笑ってしまうやつです。
これは完全にやられてしまった。
あと、なんか今週の少年ジャンプは、
『呪術廻戦』や『レッドフード』『夜桜さんちの大作戦』など、
『ロボコ』以外にも『HUNTER×HUNTER』の要素を感じる漫画が多かったので、実質ハンターが連載再開したようなもんじゃないか?とも感じました。
いや、出来ればそろそろ本当に連載再開を・・・。
あと今回のお話で気づいたのですが、どうやら宮崎先生の中では、
メイコやロボコなど、OM(オーダーメイド)がボンドくんのチ○コを見るのはオッケーだと考えているようでした。
OM(オーダーメイド)も一応、円ちゅわんやルリちゃんと同様に女の子なので、
なるべく汚いモノを見せないようにしてあげたいとは思うけど、
ロボコやメイコの関与がアリとするなら、
ボンドくんの珍事が気づかれないように、女の子たちを他の場所に誘導してあげるなどの作戦も使えそうです。
そして、ラストシーンをよく見てみるとわかるのですが、
ガチゴリラくんたちは、ボンドくんに浴衣は着せることが出来たものの、
パンツを履かせることはできていなかったので、浴衣の下は相変わらずフルチンのままである。
「ノーパン状態での浴衣」もそれなりに危険ではあるので、
ボンドくんが花火大会に行った後も、ガチゴリラくん達の緊張はまだまだ解けていなかったのかもしれないぞ。
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
『逃げ上手の若者』のオバQ(っぽい人)。
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2021年8月9日
先週だけの使い捨てキャラの可能性もあったけど、そこそこ出番があって嬉しい。 pic.twitter.com/pJFeMWTqaA
今週の『逃げ上手の若君』のオバQ情報。
そのビジュアルから前回だけの出オチキャラになってもおかしくはなかったけど、最新話にも出番があったのは何よりでした。
<今週のオバQがしゃべったセリフまとめ>
・「ヒュー」
・「ぐぐ・・・」