3月19日(土曜)発売の、週刊少年ジャンプ2022年16号掲載『僕とロボコ』第81話の感想です。
ネタバレもあるのでご注意ください。
今週の少年ジャンプは、春分の日の関係で土曜日の発売!
そして、ジャンプを世界一愛する男・ボンドくんの体にも、とある変化が・・・!?
これまでもジャンプが合併号休みになるたびに、ポンコツになりまくってきたボンドくんですが、
ここにきて、少年ジャンプが土曜日発売の週は、
その翌週の土日にかならず体調を崩すという、新たな異常が生まれてしまったらしい。
ジャンプを愛する者は「少年ジャンプの発売日」こそが生活のリズムになっていますからね。
イレギュラーな発売に対応できないのはしょうがないですね。しょうがないのか?
ボンドくんのために、必死で隠ぺい工作をするガチゴリラくん達でしたが、
駄菓子屋さんでひっそりと売られていたジャンプの気配まで察知してしまう彼の前では、全くのなすすべがなかった。
ちなみに、自分が住んでいる地域には、
毎週金曜日にジャンプが早売りされている雑貨屋さんが存在するのですが、
もしもボンドくんが我が町に住んでいたら、その早売りのジャンプの気配まで察知してしまうのだろうか?
ボンドくん並みにジャンプを愛しすぎると、なかなか生きづらくなってしまいそうだ。
でも、「少年ジャンプを愛する者」にとって、
本来の発売日よりも早く売られている「早売りのジャンプを読むこと」は最大のタブーな気もするので、
ガチゴリラくん達も「あれは早売りだぞ!」と制していれば、
ボンドくんも、駄菓子屋で売られていたジャンプを読むことを直前でやめていたかもしれません。
ジャンプを3日早く読んでも、けっきょく次の号まで待たないといけないんだから、
「早売りの少年ジャンプ」は読まずにいたほうがお得だぞ!
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
今週の『ウィッチウォッチ』より。これは後で別記事でやります。