SHIINBLOG

今月のコロコロコミック(2023年7月号)のドラえもん情報。その他漫画の感想とか。

 

 

【個人用メモ】    

 ・今月の「藤子・F・不二雄名作劇場ドラえもん」は『おもかるとう』(てんとう虫コミックス26巻)』。 

 ・今月の「少年サンデー広告枠」は、浅山わかび先生の『ラストカルテ -法獣医学者 当麻健匠の記憶-』

 

 

 ・今月の『みんなで空気読み。コロコロコミックver.』。

  第2回は松本しげのぶ先生、あずまかなき先生が担当しておりました。

 

 ・今月で金林洋先生の『ニンジャラ』が最終回。お疲れさまでした。

 

 ・今月の『スーパーマリオくん』は「特別企画」として、

  32年前(月刊コロコロコミック 1990年12月号掲載)のお話を再掲載。枠外コメントも当時のまま!

 

 

 

 

 

6月15日(木曜日)に、コロコロコミック7月号が発売されました。特別定価680円。

紙版表紙はこちらから。  

 

 

今月からの新連載『BEYBLADE X』が激しく目立っている表紙になっていますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今月のドラえもん情報へいってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

とは言ったものの、今月はドラえもん特集記事の掲載は無し。

『みんなが選ぶ ベスト・オブ・藤子A国民投票』のお知らせが掲載されているくらいでした。



 

 

  

 

 

今後、無料公開される藤子A作品のラインナップはこちら。

令和のコロコロキッズ達が『魔太郎がくる!!』を読んでくれると思うと、今からワクワクしますね。

 

 

 

 

 

以下、ドラえもん以外で気になった情報をいくつか。

 

 

 

 

 

【今月の『釣りスピリッツ』感想はこちら】

genshiohajiki.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

www.corocoro.jp

 

 

 

今月から連載がはじまった『BEYBLADE X』

原作は河本ほむら先生・武野光先生。作画は出水ぽすか先生が務めております。

 

 

漫画でも描かれていましたが、ベイブレードの新シリーズ『BEYBLADE X』は、

とにかく、スタジアム内を回転するベイブレードの加速力のスゴさがウリなんだとか。

 

 

 

 

<外部リンク>

www.oricon.co.jp

 

 

 

 

この新商品展開に、発売元のタカラトミーも相当力を入れているようで、

担当者さんが(『ベイブレード』は)もう、遊びじゃない!」と言っているネット記事も発見。

 

 

さらに上記の記事によると、この『BEYBLADE X』から、

ベイブレード』を観客も魅了するスポーツ競技「GEAR SPORTS(ギア スポーツ)」として、展開する目論見もあるらしいです。

 

 

 

 

もしも『ベイブレード』が、オリンピック種目に選ばれるくらいのスポーツ競技になったら、

コロコロホビー漫画によく出てきがちな「子供向けホビーに全力で取り組んでいる大人キャラ」をバカにできない時代が、いよいよやってきてしまうな。

 

 

 

 

でも、『ベイブレード』がプロスポーツになっても、

勝手な使命感のもとに、負けた相手ブレイダーのベイを壊すような選手になっちゃうのはどうかと思いますよ。(※『BEYBLADE X』第1話参照)

 

 

勝負の世界はキビしいとはいえ、才能の無い若手を潰すことに躍起になるのではなく、

むしろ、若手ブレイダーの成長を喜べるくらいには余裕を持ったプロ選手になりたいものです。

 

 

 

 

『BEYBLADE X』第1話より

 

 

 

で、そんな若手潰しブレイダーをあっさり倒しちゃったのが、仮面Xさん。

 

 

謎のヘルメットを被った彼が、このまま連載が続いても実名を明かさないようなら、

「ミスターX」「わが名はXくん」等の藤子系あだ名で呼んでやろうと目論んでいたものの、割とすぐに正体が判明しました。

 

 

 

 

(仮面X)が正体を隠していた理由も同時にわかったけど、よくわかるような、よくわからないような。

わざわざそんな方法を使わなくても、他にもっとスマートなやり方があったような気もするんだがなあ。

 

 

やっぱり天才は、考えることが常人と違っているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリストファー・アイゼンフィールド先生の『ダダサバイバー』も今月から新連載。

 

 

自分は『ダダサバイバー』をやったことはありませんが、

漫画で得た情報によると、どうやら大量のゾンビ達をミサイルで撃っていくゲームらしいぞ!

 

 

 

 

コロコロコミック』を読んでいると、

今の小学生の間で流行っているモノを自然に知れるところがいいですね。

 

もしもコロコロを読んでいなかったら、自分はこのゲームの存在を一生知らないまま死んでいた事でしょう。

 

 

 

 

あと「ゾンビに噛まれたら自分もゾンビになる」というのが、ゾンビ漫画においてのルールでありますが、

4ページ目で主人公がゾンビ犬(猫?)に噛まれている件については、大丈夫なんだろうか?

 

 

もしや『ダダサバイバー』のゾンビは、噛まれても大丈夫な仕様になっているのかも。

 

 

 

 

 

 

そして、これはまったくの余談ですが、

 

 

 

 

 

コロコロコミック2023年7月号 163ページより

 

 

 

 

コロコロコミック2023年7月号「オモコロ放課後クラブ」より

 

 

 

 

 

 

 

今月のコロコロで、外人4コマのパロディ2回も見かけました。

感想おしまい。

 

 

 

 

 

 

・今月の「欲しい」と思った読者プレゼントの品物の画像を貼るコーナー  

 

ニンテンドースイッチ

 

 

 

 

次号のコロコロコミック8月号は、2023年7月14日(金)発売予定です。

お楽しみにー。