SHIINBLOG

今月のコロコロコミック(2022年9月号)のドラえもん情報。その他漫画の感想とか。

 

【個人用メモ】    

 ・今月の「藤子・F・不二雄名作劇場ドラえもん」は『ジーンと感動する話』(てんとう虫コミックス9巻)』。  

 ・今月の「少年サンデー広告枠」は、サンデー38号SP出張掲載の作品『私と脱出しませんか?』

 

 ・次号より、からめる先生の漫画『からめる』が休載に入るとのこと。

  

 

 

 

 

 

8月12日(金曜日)に、コロコロコミック9月号が発売されました。特別定価680円。

紙版表紙はこちらから。  表紙は『スプラトゥーン』が目印です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまず、今月のドラえもん特集記事からいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今月のドラえもん特集記事は、

来年3月公開予定の映画『のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開決定について。

 

 

さっそくコロコロ編集部が、特報映像の内容をもとに、映画のさまざまな予想をたてていました。

空に浮かんでいるのは月じゃない? 「理想郷(ユートピア)」とは何のこと!?

 

 

 

 

あと、『空の理想郷(ユートピア)』は、空が舞台の映画なため、

記事の煽りタイトル「2023年3月ロードショー決定!」が、「ロード翔(ショー)決定!」とモジられていたりも。

 

このモジりかた、個人的にはけっこう好きです。

 

 

 

 

 

 

 

以下、ドラえもん以外で気になった情報をいくつか。

 

 

 

 

 

 

 

今月のコロコロ公式サイト試し読み枠は、永井ゆうじ先生の『まいぜんシスターズ』

海外でも人気なYouTubeチャンネルを、コロコロが夢のまんが化だ!

 

 

 

 

恥ずかしながら、自分はこの漫画ではじめて「まいぜんシスターズ」を知ったのですが、

「ぜんいち」という人(ウサギ?)が、このコンビのツッコミ担当なんだろうか?

 

 

コロコロを読んでいると、自分が知らない「今の子供たちのあいだで人気なもの」を知れるところがいいですね。

このマンガがなければ、自分が『まいぜんシスターズ』を知らないまま一生を終えていた可能性も、じゅうぶんにありました。

 

 

またしても、コロコロに自分の無知を救われてしまった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

www.corocoro.jp

 

 

 

今月から、松本しげのぶ先生の新連載デュエル・マスターズWIN』がスタート。

第1話も現在コロコロオンラインにて、無料公開されています。

 

 

 

 

20年にわたる「デュエル・マスターズシリーズ」の新章らしく、主人公は史上初の闇文明使い。

デュエマは詳しくないのですが、「主人公が切札家一族じゃない」のも史上初なんですかね。

 

 

物語の舞台は南の島、明るい性格の主人公と、

あまり闇文明のイメージを感じさせない設定になっていたのは、今後あるかもしれないシリアス展開への助走だったりして。

 

 

 

カード召喚とともに、おどろおどろしく登場したジャシンさんですが、

その見た目に反したかわいい一面が明らかになって、次第に読者からの人気が出てしまいそうです。

 

「人気キャラにはギャップが不可欠」だって、今月の『ブラックチャンネル』でも言ってましたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次号からの連載再開にさきがけて、

ひのでや参吉先生のスプラトゥーンが袋とじ漫画として、一足早く特別掲載だ!

 

 

 

新シリーズは、『スプラトゥーン3』にも登場するバンカラ街」という場所が舞台になるらしい。

となると、ハイカラスクエアにいるメガネくん達は登場しないってことになるのか?

 

 

バンカラ街も、じつは旧キャラたちが電車で気軽に行けるくらいの距離にある場所だったらいいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラコロGPで歴代獲得票数1位を獲得した、

小松清太郎先生の『ゲーマーが妖怪退治やってみた!』が読み切りで登場。

 

プロゲーマーを目指す主人公と、妖怪退治屋見習いの女子がタッグを組んで、

世に跳梁跋扈する妖怪たちを退治していくストーリーだ!

 

 

 

 

こうして、児童漫画の題材にもなるくらいなので、

やっぱり「プロゲーマー」は、今の子供たちにとってあこがれの職業なんだろうなあ、と思うと同時に、

 

主人公が「女の子をゲームのコントローラーで操縦する」という設定は、

見る人が見たらちょっとマニアックに感じそうな演出だけど、大丈夫なのか?と思ったりもしました。

 

 

 

主人公の西京芸麻(さいきょう・げいま)くんは小学生だから、「女性の気持ち」とかもまだわからないんでしょうな。

でもそのうち、刀道さんの存在が気になり始めて、ゲームの腕が鈍っちゃう展開もはじまったりして。

 

 

 

 

なお、芸麻くんは『プロゲーマー』になるために、

深夜28時に寝て、朝5時に起きるゲーム生活を毎日くりかえしているらしい。

 

そんな生活を続けていたら、あっという間に体を壊してしまうぞ。

自分はプロゲーマーじゃないけど、「プロゲーマーになりたいなら睡眠もしっかりとるべし」と芸麻くんに言ってやりたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上のツイートの画像には写っていませんが、

今月の『ブラックチャンネル』にて、どっかで見たことのあるようなキャラ「サプらいおん」が再登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、「どっかで見たことのあるような名前の爆弾(400円)」も登場しておりました。

本家よりも爆発の規模がデカすぎる。まさにデンジャラスな爆弾だ!

 

 

 

このあと『太陽系破壊爆弾』がどうなったのかや、

いよいよクライマックスを迎えそうな「異世界最強決定戦」の結果などは、是非とも本誌でお確かめください。

 

 

 

 

 

 

・今月の「欲しい」と思った読者プレゼントの品物の画像を貼るコーナー 

 

ニンテンドースイッチ

 

 

 

 

次回のコロコロコミック10月号は、9月15日(木)発売予定です。

お楽しみに~。