真心一芭「銀十字カリギュラ編」の電子書籍が発売されています。 - 原子おはじき（藤子不二雄作品関連について語るブログ）

真心一芭「銀十字カリギュラ編」の電子書籍が８月２４日に発売されています。

ここ最近の多忙で記事作るのすっかり忘れていました。遅くなってごめんなさい。　

感想については過去に記事作成済みなので、詳しくは下記リンクをご覧ください。

電子書籍で改めて読み返して思いましたが、十字警察の成立経緯やジャストメンさんの正体などこの作品はまだまだ残されている謎が多いです。

今後やるかもしれない続編でその謎が描かれるのかも・・・と思っているので、今のところはそれらの謎がいつか明かされるのを期待して待ちたいと思います。

あと、タイトルでは「カリギュラ編」ってなってるけど、本編におけるカリギュラさんの出番と活躍シーンはほとんど無いので初見の人は注意してください。

そういえば、「銀十字カリギュラ編」第１話に出てきた

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ユスラちゃんとその親父が、その後どうなったのかが気になる。

親父もいろいろとワケありのようでいろいろと辛い過去を持っていたようですが、途中で敵のアイアンマンさんがユスラちゃんの家をぶっ壊してやって来たせいでそのくだりが全部ウヤムヤに。

けっきょくこの後最終回まで彼らについて触れられることなく終わってしまいました。

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親父がこの回想シーンで何を想い出しちまったのかも最後まで謎のままです。

職どころか家まで失ってしまったユスラちゃん一家はあの後どうなったのか？これについても続編で語られてほしいです。

あと、これについては何度も言ってるけど、

銀十字を電子書籍じゃなく紙の本でも出してくれないかってことですよ。

真心一芭先生は現在次回作を鋭意制作中とのことなので、その時にプロモーションも兼ねて単行本を発売しちゃえば絶対に売れるはずです。

小学館さん、どうですかね？正直言って、この作品を電子書籍だけにとどめておくのは相当もったいないと思うんですけどねえ。