SHIINBLOG

ドラえもん感想(大みそか1時間SP・今年の失敗今年のうちに&天の川鉄道の夜[再])

 

 2022年12月31日放送分  ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

 

●ドラドラニュース●

今年最後のアニメ『ドラえもん』は、午後4時半からの1時間スペシャル!

 

 

 

<関連リンク>

www.tv-asahi.co.jp

 

 

 

さらに番組内では、ドラえもんグッズがたくさん入った『ドラえもんBOX』が当たるお年玉プレゼント企画を開催!

 

 

放送中に3回おこなわれた映像クイズの中で、

「タイムツェッペリン号」が合計で何回出てきたかを答えて、みんなも豪華賞品を貰っちゃおう!

 

締め切りは、2023年1月1日夜9時までなので、あわてずに応募してね!

 

 

 

ちなみに、この映像クイズの出題者として、今年の映画で主題歌を務める「NiziU」のみなさんがVTR出演しており、

クイズの選択肢が「19回」と「20回」の2つしかないという、大ヒントらしきものも・・・?

 

 

 

 

 

今年の失敗今年のうちに(アニメオリジナル)

みそかスペシャル1本目は『年末やり直しカレンダー』で、今年の失敗をやり直すお話!

果たしてのび太くんは、失敗を成功に変えて、ママからのお年玉を手に入れることができるのか?

 

 

世界一スケールの小さい、日常系『東京卍リベンジャーズ』が、いま始まる!

あっちは「聖夜決戦編」だけど、こっちは大晦日に大決戦だ!!

 

 

 

 

 

その見た目といい、「大晦日に今年の失敗を1回だけやり直すことができる効果」といい、

『年末やり直しカレンダー』は、年の瀬に売り上げが集中しまくっていそうなアイテムではあったけど、

そのぶん、年末の福引で引き当てたら、それなりに嬉しくなりそうな道具ではあった。

 

 

 

ドラえもんも、今年は「高級どら焼きをドブに落とした」という大失敗をやらかしていたらしく、

未来デパートの年末福引で『年末やり直しカレンダー』をゲットできたことに、かなり喜んでいた。

 

たしかに、福引の結果が一等じゃなく「三等」だったとしても、これが当たったら、儲けもんですわなあ。

うまく使えば、清々しい気持ちで新年を迎えられそうな良い道具です。

 

 

 

「今年一年の失敗をひとつだけ無かったことに出来る道具がある」と聞きつけ、

しずかちゃんとジャイアンスネ夫も集まってくれたので、みんなで一緒に失敗をやり直していくぞ!

 

 

 

 

 

ジャイアンは「運動会でのバトンパスの失敗」しずかちゃんは「ピアノ発表会での演奏ミス」、

スネ夫は「アイスショー「はにわすべる」なる選手の写真を上手に撮れなかったこと」。

 

そしてのび太くんは、お年玉が貰えなくなってしまった原因と推測する、

「学校のテストで0点を10回連続で取ってしまった失敗」を帳消しにするために、各自が大晦日の「失敗取り消しチャンス」に向けて、必死の練習を重ねていく。

 

 

今年の失敗を取り消すチャレンジができるのは、たった1回きりなので、

プレッシャーに打ち勝つためには、絶対的な自信が生まれるまで、ひたすら練習を重ねるしかないのである。

 

 

 

 

そして、のび太くんは「1回やったテストだから答えを思い出せば楽勝だよ」と言ってのけ、

プレッシャーとまったく無縁そうな代わりに、事前の対策をほとんど行わない状態で、大みそかを迎えていた。

 

 

のび太くん、そんなお気楽なマインドで大丈夫なのか?

でも、事前対策がちゃんとできる人だったら、はじめから「10回連続で0点」なんて取らないというのはあるか。

 

 

 

 

 

それにしても、ジャイアンドラえもんに関しては、別に猛練習を重ねなくても、

「手汗防止用の手袋」をつけるなり、ドブの無い道を通るなりしておけば、失敗を簡単に回避できそうなものなのに。

 

結果が分かっているからこその、事前の対策とかはできたりしないんですかね。

 

 

 

説明をするのが、ちょっとだけむずかしいけど、

『年末やり直しカレンダー』で失敗をなかったことにするには、

「その人が失敗をした時の状況のまま」で、クリアーしないといけないシステムなのかもしれません。

 

 

 

いくら「ネズミに出会ってドブにハマらなきゃいい」といっても、

ドラえもんが和菓子屋でどら焼きを買ってすぐに『どこでもドア』で家に帰っちゃったら、ストーリー的に面白くもなんともないというのもありますし。

 

 

やはりここは、特訓で鍛えた自らのメンタルのみで、自分の未来を切り開いていきたい!!

 

 

 

 

 

そんな特訓の甲斐もあって、大みそかの本番では、

プレッシャーを跳ねのけ、みんなが次々と今年の失敗をクリアーしていく。

 

 

メンタル面に一番の不安があったドラえもんも、

自らドブに足を突っ込むことで、大事などら焼きを死守していたぞ!

 

 

 

 

 

晦日のリベンジ対策を全くしていなかったのび太くんも、

前に受けたテストの答えをうっすらと覚えていたのか、奇跡的に「3点」を取ることに成功。

 

 

「0点」も「3点」も、そんなに差は無いような気もするけど、

「点が取れている」「連続0点記録を阻止できた」という事実においては、ひじょうに大きな違いがあるのです。

 

 

 

 

でも、いくら10回連続0点を取らなかったとはいえ、

のび太のママは、3点の答案を見せられたところで、果たして喜んでくれるのだろうか?

 

テストで3点をとったとしても、それはそれで怒りを買いそうなものなんだがなあ。

 

 

 

 

 

 

ともかく、10回連続0点を防いだことで、のび太くんも無事お年玉をもらえるようになったぞ・・・と思いきや、

のび太くんの記憶違いで、実は既に来年分のお年玉を前借りしていたことが判明。

 

お年玉はもらえないままに終わりました。おしまい。

 

 

 

 

「リモコンカー」を買うためにお年玉を前借りしたのなら、記憶に残っていそうなものなのに、のび太くんが全く覚えていなかったのが不思議だ。

買ってみたはいいけど、思い出に残らないほどに楽しくなかったとか?

 

 

 

お年玉の値上げ交渉をするのび太くんに対して、

「胸に手を当てて、よーく考えてごらんなさい!」と、何故か説教っぽく返してきたママも悪いっちゃ悪いけど、

 

のび太くんものび太くんで、いくら「年忘れ」といっても、絶対に忘れちゃいけないようなことまで忘れてしまうのは、流石にマズいぞ。

 

 

 

ママも理由を知っているなら、素直に教えてあげればよかったのに。

こんな大事なことも忘れてしまう実の息子に、ついついイラついてしまったのか?

 

 

でも、のび太くんの忘れっぽさと、ママが不機嫌になってくれたお陰で、

一本分の大晦日エピソードが出来たんだから、まあ結果オーライって感じなんですかニィ。

 

 

 

 

というわけで、一本目の感想はここまで。

 

 

 

 

 

 

天の川鉄道の夜(コミックス20巻収録)

2本目は、2009年3月6日放映分の再放送。

原作『天の川鉄道の夜』をベースに、とあるSL機関車と車掌の物語をお届けします。

 

 

 

 

ちなみに、このお話は2011年の大みそかスペシャルでも放送されているので、

今回の放送は、正確にいえば「再々放送」ということになるらしいです。

 

 

みそかスペシャルで「12年ぶり2回目の放送」というのは、なかなか珍しい記録な気もする。

大山ドラ時代から遡って調べてみたら、今回のお話以外にも「大みそかスペシャルで2回以上放送されたエピソード」があったりするのでしょうか。

 

興味のある方は、自分のかわりに調べてみてください。

 

 

 

 

 

そんな3回目の放送となる『天の川鉄道の夜』でしたが、

自分がこのお話の内容をすっかり忘れていたこともあり、物語終盤のアクションシーンや、

車掌のゴンスケやサブロー(機関車の名前)との別れのシーンに、すっかりやられてしまいました。

 

 

 

絶対に一度は見ているはずのエピソードなのに、こんなにグッとこさせられてしまうとは。

 

再放送だからといって、完全に油断していた。

『天の川鉄道の夜』は、アニメ『ドラえもん』2022年のラストに放送するにふさわしい一作でした。

 

 

劇中で、宇宙飛行士の若田さんがゲスト出演していたこともすっかり忘れてた・・・。

 

 

 

 

 

やろうと思えば、『天の川鉄道の夜』のお話をさらに膨らませて、

毎年公開されている「映画ドラえもん」のストーリー1本分としても使えそうだったけど、

 

映画ドラえもんでは『のび太と銀河超特急』が既に制作されているので、

本当にこのお話を映画化したら、大胆すぎるほどの機関車かぶりが発生してしまう。

 

 

前作の映画を見習って、『のび太と銀河超特急2024』というタイトルで映画化すれば・・・やっぱダメか。

 

 

 

 

 

この日で廃線となる『天の川鉄道』の乗客は、のび太くん達以外、だれもいなかった。

 

 

そして、ヒマを持て余しすぎたジャイアンスネ夫は、

「勝手に客車を切り離す」という、現実世界の鉄道で同じことをやっていたら、確実に逮捕されているであろうトンデモ行為をやらかしていた。

 

 

 

 

後のことをまったく考えずに行動にうつすのは、小学生の発想らしいとはいえるけど、

ジャイアン達は、動力源のない客車ごと、宇宙空間に飛び出して、一体なにがしたかったんだろう?

 

 

 

宇宙空間に取り残されたら、ひたすら機関車に乗っていたほうが全然マシなほどの超絶退屈がやってきてしまうぞ。

(そして、永遠に続く「超絶退屈」の後に待っているのは「死」のみです。)

 

 

 

 

それにしても、今日で廃線となる路線なんだから、

のび太くん以外にも、天の川鉄道との別れを惜しむ鉄道ファンが沢山乗っていてもおかしくはないだろうに。

 

 

2023年の世界では「葬式鉄」なんて存在もあったりするのですが、

22世紀の世界だと、葬式鉄どころか、鉄道ファンはみんな死滅してしまったのかもしれない。

 

 

 

これもすべては、『どこでもドア』が発明されてしまった弊害のひとつなのか?

でも、『どこでもドア』が発明されたからといって、鉄道に興味を持つ人が皆無になるとはとても思えないんだがなあ。

 

今回はたまたま描かれなかっただけで、22世紀にも鉄道を愛する人たちは居続けてほしい。

 

 

 

 

あと、超新星爆発による強烈な電磁波が起きている環境下では、

『どこでもドア』は使えなくなってしまうことが明らかになりました。

 

 

例の走行不能になったリゾート列車の乗客のなかにも、

いざ逃げ出そうとしたら『どこでもドア』が使えなくてパニックになった人、絶対いるんでしょうなあ。

 

あの時偶然にもドラえもん達がいて、本当によかった!

 

 

 

 

といったところで、2022年のドラえもん感想は以上です。

 

 

 

 

 

■次回予告■

次回の放送は1月7日。

「宝さがしペーパー」「カッカホカホカ」の2本をお送りします。

 

前回の感想:ドラえもん感想(ろくろでハッピークリスマス&空とぶドラミ!?ミニ熱気球)

次回の感想:ドラえもん感想(宝さがしペーパー&カッカホカホカ)