SHIINBLOG

ゴールデンウィークに『ぷにるはかわいいスライム』を一気読みしていて気がついたこと

 

 

 

<第1話ためし読み>

www.corocoro.jp

 

 

 

 

まあ、週刊コロコロコミックで、

毎週欠かさず『ぷにるはかわいいスライム』を読んでいる人にとっては今さらな話題かもしれませんが、

 

 

 

 

 

 

 

  

(※第5話より)

 

 

 

『ぷにるはかわいいスライム』の劇中でちょくちょく登場してくる、

こいつら(※上画像参照)の名前って「剛やん」「ホネちゃん」って言うんですね。

 

 

これって完全に、ドラえもんオマージュじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

そもそも、主人公の男の子・コタローの困りごとを、

スライム娘でボクっ娘な女の子(?)・ぷにるがいろいろ解決してくれるというフォーマット自体が、

まんま「ドラえもんのび太くんの関係そのもの」ですし、

 

 

コタローの憧れ・聖母きらら先輩はしずかちゃんで、

ホビー大好きなイケメン・南波さんは、出木杉くんポジションのキャラである。

 

 

 

 

 

つまり、現在SNSを中心に大人気の作品『ぷにるはかわいいスライム』は、

「実質ドラえもん漫画」といっても、過言ではなかった・・・・・!?(過言)

 

 

 

 

 

<『マネー現代』で紹介されたそうです>

 

 

 

 

 

でも、「ぷにる」と「コタロー」の関係をそのまま『ドラえもん』に置き換えると、

「ある日突然ドラえもんが女体化して、のび太くんに求愛してくるようになった」ということになってしまい、なかなかおぞましいものを感じてならない。

 

 

ムリして関係を置き換えなきゃよかった。なんだか嫌なものを想像してしまった。

 

 

 

 

そりゃコタローくんも、ドラえもんが女体化したような存在(?)である、

「ぷにる」に対してあんな態度をとってしまうのも、しょうがないっちゃあしょうがないのかも。

 

彼の気持ちがほんのちょっとだけわかったような気がします。

 

 

 

 

 

 

でも、時が経つにつれて、

そのうち、コタローとぷにるが「ともだち」じゃなくなってしまう瞬間も来てしまうんだろうか?

 

 

「コロコロ初のラブコメ」として、いつかそんな展開がやってくるかもしれません。

これからも毎週木曜日の更新を待ちながら、2人の気になる関係を見守っていきましょう。

 

 

 

 

 

もちろん、前述のドラえもん要素を抜きにしても、

このマンガはコメディ部分もじつに面白く仕上がっておりますので、

 

ドラえもん好きをこじらせすぎたあまり、

こんなブログまで読みに来ちゃってるくらいのドラえもん好きな人は絶対に読むべき作品ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

(※第6話より)

 

 

 

あと、個人的に注目しているところとして、

名前にパーマン感のある化学教師・真戸(まど)博士のこともかなり気になっています。

 

 

なんの会費かは知らないけど、会費はちゃんと払っておいたほうがいいぞ! 以上!

 

 

 

 

 

 

 

 

個人用メモ。作者さん曰く『ぷにる』は劇画オバQらしいですよ。