11月15日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ50号掲載『僕とロボコ』第65話の感想です。
ネタバレもあるのでご注意ください。
ロボコ、アンミカに憧れるの巻!
なにをキッカケにして憧れはじめたのかは、さっぱり不明だけど、
今のロボコにとって、アンミカ姉さんは「理想の女性像」になっているらしいぞ!
というわけで、今週の『僕とロボコ』は、
「アンミカ」を知らない読者を完全に置いてけぼりにした状態で進行していく。
アンミカさんのことをよく知らない人は、これを機に「アンミカ」でググってみたりしてください。
若々しい見た目だけど、アンミカさんって今年で49歳なのか・・・。(Wikipedia見た)
アンミカ姉さんに憧れるあまり、
アンミカさんの特徴である関西弁や、過去の名言を自分流にアレンジして使っていたロボコ。
ロボコ自身は、彼女をリスペクトするが故にこの行動をとっていたようだけど、
はたから見ると、連載まるまる1話使ってアンミカさんをいじり倒しているだけにも思えてくるからフシギだ。
自分は読んでいて面白いと感じましたが、
はたして、今週の『ロボコ』を、アンミカさん本人が見たらどう思うんでしょうかね。
もしものことがあった場合、この回だけ何故か単行本未収録になったりするかもしれないぞ。
念のため、アンミカさんのブログやインスタグラムをチェックしてみたのですが、
とくに反応はしていないようだったので、
とりあえず今のところ*1は、バレていない or 怒っていないようです。
あとは単行本にこのお話が載るかどうかを、おとなしく見守っていきましょう。
かくして、アンミカ姉さんへの憧れが止まらないロボコは、
「アンミカになるための修行」をするべく、ついにオシャレの聖地・パリへと向かう。
そして、現地で行われていたらしい争奪戦を勝ち抜き、
「”ヒトヒトの実”モデル ”アンミカ”」を手に入れたロボコは、みごと8頭身美人へと変貌。
アンミカに憧れたロボコは無事、身も心もアンミカ姉さんになることができたのでした。
めでたしめでたし。
8頭身のアンミカロボコは、ものすごく不気味なビジュアルになっていたような気もするけど、
本人が満足しているなら、まあ、それで充分です。
でも、「自分らしさを失わないことも大切」だということは、ちょっとだけ言っておきたかった。
さすがに来週以降は、元の姿に戻ってる・・・よね?
あと今回のお話は、作者の宮崎周平先生が、
「UN MIKA - 不美香 -(アンミカ)」というネタを思いついたから、
アンミカの話題だけで無理やり一本作り上げたんじゃないか?という疑念も、なくはない。
アンミカさん、今回の『ロボコ』だけじゃなく、
そのうち『アンデッドアンラック』本編にも出てきてもらえたら嬉しいですね。嬉しいか?
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
今週の『あやかしトライアングル』のサブタイトル、完全にドラえもんだ。 pic.twitter.com/GG2NejrIiE
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2021年11月14日
今週の『あやかしトライアングル』のサブタイトルがドラえもんのとある回と一緒だったというお話です。
すずちゃんが告白したら、このまんがおしまいじゃないか!(今週の『あやトラ』感想)
【今週のQちゃん(逃げ上手の若君)】
第40話 「三大将1335」より
今週は2コマだけ登場していました。(セリフなし)
【クイズ】さて、今回の記事の中に「アンミカ」という文字はいくつあったでしょう?
*1:2021年11月16日現在