6月21日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ29号掲載『僕とロボコ』第46話の感想です。
今週の「J新世界漫画賞」の宮崎先生の記事は「ネタの選び方」について。
宮崎先生曰く、『僕とロボコ』は「不快感のないギャグ」と「キャラクターのことを考えたギャグ」を念頭に考えているとのこと。
なるほど納得ですね。
第3話で披露した「ロボコ占い」が、
浦原さんのアドバイスをもとに「ロボコ占いブラック」になって帰ってきた!
パンツに浮かび上がる四行詩から一週間後の出来事を予測する占いなんだそうですが、
ロボコのパンツを凝視しないとわからない占いというのは、ちょっと目のやり場にこまってしまうやつだ。
こんなハレンチなこと、『あやかしトライアングル」でも今日びやらないと思うぞ。
でも、あの漫画だったら、もしかしたらやりかねないかも・・・。
そして、ロボコ占いブラックの結果通り、
子供から今週のワンピースのネタバレを食らってしまい、卒倒するボンドくん。
「餓鬼」Tシャツを着こなしているあたり、この子供、なかなかに邪悪な素質を持っているぞ!
でも、この事案については、
月曜日になったのに、いち早くワンピースを読んでいなかったボンドくんにも若干の非があると思う。
「悪質なネタバレ」とは、発売日以前に内容を話してしまうことを指しているのであって、
月曜午前0時に電子版のジャンプが発売されたと同時に、我々は既読者からのネタバレに備えなければいけないのである。
ネタバレが怖いのなら、自分からいちはやく電子版のジャンプを読むことが最大のネタバレ対策になるぞ!
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
今週のロボコ占いを見て、「ドラえもんの大予言」を思い出しました。
よく考えたら、これも四行詩でしたね。
円ちゅわんに弟がいるって情報、この回が初出しでしたっけ?