12月13日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ2022年2号掲載『僕とロボコ』第69話の感想です。
ネタバレもあるのでご注意ください。
ボンドくんのお弁当のために、ロボコが最高の寿司を握る!(予定)
スケジュールの都合により、ロボコに与えられた寿司修業期間はたったの1週間。
従来の寿司職人修行では、まずありえないほどのド短期スケジュールである。
しかし、寿司屋・我隠紗(がいんしゃ)店主のオヤッさんは、ロボコの覚悟、そして決意の角刈りに心を動かされ、短い間の修業を許したようです。
ただ、第26話によると、
ロボコのようなOM(オーダーメイド)は、カスタムパーツで自由に髪形を変えられるそうなので、
一般女性がやる「角刈り」と比べると、だいぶ ”重さ” が違ってきそうな気もする。
あのオヤっさん。寿司には詳しいけど、OMの知識はあんまり無いと見たぞ。
お弁当完成の日前日になっても、
「ロボコが頑張って作ってくれたんだから、どんな不格好なお寿司でも美味しいよ」などといった綺麗事に逃げず、
ボンドくんのために、寿司の味を極め続けたロボコの姿勢は、非常にすばらしい。
でも、その寿司の極みの果てが、ガララワニ捕獲になるとは、夢にも思わなかった。
今回は寿司回なので、てっきり『食戟のソーマ』や『将太の寿司』あたりの作品をパロっていくのかな、とは考えていたけど、
ここで『トリコ』をもってくるのは、さすがに想定の範囲外です。
あのロボコですら、捕獲レベル5の生物相手に苦戦していたのを見ると、
やっぱり美食屋四天王って、スゴい人たち揃いだったんですね。
こうして、ガララワニで最高の肉寿司をつくることができたロボコ。
ボンドくんのグルメ細胞も無事に活性化し、ロボコの頑張りが最大限に報われる形となったのでした。
今回のお話を読みながら、
「寿司みたいなナマモノを弁当にするのはどうよ?」とかツマらんことを思ったりもしたけど、
ボンドくんのお弁当は、最終的に「肉寿司」になったので、
そんな無粋なツッコミを完全シャットアウトしたのも、お見事と言う他なかった!
【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】
ごめんなさい。
今週の『守れ!しゅごまる』については、また後日あらためて記事にさせていただきます。
WJ02◆
— 「巻末解放区!WEEKLY 週ちゃん」公式 (@WEEKLY_shuchan) 2021年12月13日
本日発売!今週の「週ちゃん」は…?
*ネタハガキ東西戦 12月
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(12/13 大掃除の日)
毎月恒例ハガキ大喜利。早いものでもう年の瀬!年末らしいお題です!掲載作者の皆さん、おめでとうございます〜✨🧹(イ) pic.twitter.com/cgaW9UJFqL
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