記事にするのがだいぶ遅くなってしまいましたが、
紙魚丸『惰性67パーセント』の最新第6巻が発売されています。
今巻では、新キャラクター・美術大学1年生の五木順子さんが登場!
「なんでも触り心地を確かめたくなってしまう性格」の持ち主なのですが、まさかこの性格だけでこんなにもキャラクターが広がるとは思いませんでしたわ。
『惰性67パーセント』は青年誌ならではのお色気描写もあるのですが、
決してそれだけの要素に頼らず、キャラクター達の強い個性とストーリー構成の妙で毎回おもしろいお話を作っているところがすごい。
この作品はだいたいが1話完結型の回なので、この巻から読み始めても楽しめるってところもいいですね・・・。
<1巻ためし読み>
そして『惰性72パーセント』は、
なぜか『キテレツ大百科(アニメ)』のパロディをやってるところが一番すごい。(個人の感想です)
アイテムを取り出すシーンで『ドラえもん』のパロディをする漫画は結構見かけるのですが、
『キテレツ大百科(アニメ)』のパロディをやってる漫画は
(自分が確認できている限りだと)今のところこの作品だけなので、かなり貴重な存在ではあります。
紙魚丸先生は前にもキテレツ大百科のパロディをやってたけど、もしかしてキテレツのことが好きなんだろうか?
【過去記事】
で、この絆創膏が何に使われたのかについては実際に単行本を確認してくださいということで。
本日はありがとうございました。