記事にするのがだいぶ遅くなってしまいましたが、
6月19日(金曜日)に『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の第2巻が発売されました。
<第1話ためし読み>
第2巻では、とにかく合理主義を求めるAI少女・栄逢凪乃(えいあい・なの)、
怪しげなお薬開発大好き少女・薬膳楠莉(やくぜん・くすり)との出会い、そしてその他いろいろを描いた内容となっております。
楠莉の薬を飲んだことによって、恐怖の生物「キスゾンビ」と化してしまった彼女たちの運命や、いかに?
恋太郎を取り巻こうとしている100人の彼女は、順調に集まり続けていますが、
今のところ、どの子もみんなキャラが濃く、普通のヒロインがまったくいなさそうなのがかなり気になるところです。
この漫画は普通のヒロインもいなければ、時々ツッコミ役すらいなくなるときがあるぞ!
ツッコミ不在キャラがいないままボケキャラが100人集まったら、
それはそれですごい漫画になりそうなので、是非とも彼女が100人集まるまで連載が続くことを期待しております。
さらに、シリアスな終わり方をした第2巻とは裏腹に、
単行本おまけの番外編では、究極のお色気娯楽「おむね当てゲーム」を開催!
このおまけページのネームを中村先生から見せられた時の、作画担当の野澤ゆき子先生の心境が気になってしょうがない。
でも、意外とノリノリで書いていたりするんだろうか?
あと、ここでちょっと余談を挟ませてもらいますが、
【読み切り掲載】6月10日に発売されたヤングキング13号に24pの読み切りが掲載されました!ボーイッシュな女友達と付き合うお話です。初々しい男女を目指したつもりです
— 野澤ゆき子@新連載始まりました (@nozawayukiko) 2019年6月11日
読んでいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/gbmH0CNV9D
以前ヤングキングで読んで好きだった読み切り作品『初カレ初カノ初レンアイ』の作者さんが、
後に『君のことが大大大大大好きな~』の作画を担当する野澤ゆき子先生であることを最近知りました。
この読み切りも面白かったので、いずれどこかで単行本にならないかなあ。
そして、この感想記事で紹介するためにずっとキープしておいた、
この作品の第2巻における「ドラえもんパロディ」もここでお見せしたいと思います。
それは第10話で登場した「磁石人間になる薬」における、
恋太郎くんのこのリアクションです。おしまい。
何それ そんな ドラ○もんレベルの薬作れんの!?
いちおう、先日もこの作品ではドラえもんパロディが出てきていたので、
今のところ第4巻までは、『君のことが大大大大大好きな~』の感想記事のドラえもんパロディ紹介には困らない計算となっております。
今後もこの調子で連載を見守っていこうと思いますので、みなさんも是非ついてきてください。
というわけで、今日は以上です。
ありがとうございました。