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【100カノ】『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』第6巻のちょっとした感想とドラえもんネタ情報

 

 

どうも、こんばんわ。

 

 

 

あと2日(9/17)ほどで、

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の最新第7巻が発売されますが、

 

 

 君のことが大大大大大好きな100人の彼女 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

君のことが大大大大大好きな100人の彼女 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

本日は、まだこのブログでやっていなかった

『『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の「第6巻」のちょっとした感想と、ドラえもんネタの紹介をしたいと思います。

 

 

さあ、やっていきましょう。

 

 

 

 

 

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この第6巻では、第42話から第50話までを収録。

 

 

 

今巻で登場する新しい彼女は、

超恥ずかしがり屋ゆえ、人に注目されるとすぐに消えてしまう女の子・華暮愛々さんの1人のみにとどまっていましたが、

 

そのぶん、どこにでもあるヘアチェンジ回や、唐音さんのツンデレ喪失回など、

これまでに登場した彼女たちの掘り下げ回がたいへん充実しておりました。

 

 

 

 

ただただ、作中に新しい彼女を出すばかりではなく、

既存のキャラ達の更なる魅力を引き出そうとするところに、作者さん側の誠意を感じます。

 

 

とはいえ、彼女たちの掘り下げ回、もといイベント回が多いということは、

まんがいちイベント攻略に大失敗した場合、彼女を死に追いやってしまうリスクも高くなってしまうワケで。

 

 

 

 

「彼女たちは、運命の人(恋太郎)と愛し合って幸せになることが出来なければ死ぬ」という設定は、

連載を第1話から読んでいる人でも忘れがちになる設定ではありますが、

 

そのことを頭に入れた上で、第6巻のヘアチェンジ回やツンデレ回を見てみると、

最初に読んだ時とまた違った印象を受けるかも・・・しれません。

 

 

 

 

 

あと、今回の感想記事を書くためにあらためてコミックスを読み返してみたのですが、

「あほの原作(中村)によって、毎回大量のキャラを描かされているかわいそうな野澤先生」という構図は、この第6巻あたりで完成したんですね。

 

 

 

なんだか第6巻は、他の巻とくらべてサービスシーンの多い巻ではありましたが、

ああいったお色気シーンも、原作者の指示によって野澤先生がムリヤリ描かされていると想像すると、なんだかいろいろと思うものがあります。

 

 

いやでも、意外と作画側もノリノリで描いちゃってるのかもしれないぞ。

 

 

 

 

 

tonarinoyj.jp

 

 

ちなみに、ジャンププラスで現在公開中の第69話にて、

作画の野澤先生に関する新たな一面が明かされることとなるのですが、その話題に関してはまたいずれ。

 

野澤先生、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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そしてこれが、『100カノ』第6巻に登場するドラえもんネタです。

 

 

唐音さんからツンデレ因子が完全消滅すると、

きれいなジャイアンならぬ、きれいな唐音さんになります。

 

 

 

 

 

『きこりの泉』の「きれいなジャイアン」ネタは、

いまや元ネタの説明が全く無かろうが、ヤンジャン読者のほぼ全員に意味が伝わってしまいそうなところがすごい。

 

 

 

インターネットでは、すでにお馴染みのギャグとなっておりますが、

本来は『ドラえもん』のとある回のひとネタに過ぎなかった「きれいなジャイアン」が世間に浸透したのって、いったいいつ頃からなんでしょうかね。

 

 

初期の水田わさびドラえもんでは、

アニメで「きれいなジャイアンネタ」をやたらと使っていた時期がありましたが、まさかその時の影響で、みんながあのネタを周知したわけじゃあるまいな。

 

 

 

 

 

 

というわけで、『100カノ』第6巻の感想は以上となるのですが、

最後に衝撃的なご報告をひとつ。

 

 

 

 

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前述の恥ずかしがり彼女・華暮愛々さんが登場する第45話には、

上の画像のような「嘘エンド」が挟まれているのですが、

 

 

 

自分はこの「嘘エンド」を見た時に、

「これで第45話は終わりか」と本気で思い込んでしまい、

 

その後の展開を完全に読み飛ばしていたことに、単行本が発売されるまで気がついていなかった事実を、今ここで懺悔させていただきます。

 

 

 

『100カノ』はあんな感じで唐突に終わる回があってもおかしくなさそうだったのと、

ヤングジャンプ」は毎週電子書籍で読んでいたこともあって、あの後の「つづきの展開」に全く気付けなかった・・・。

 

本当にすいません。

 

 

 

 

 

  オタコン(ˆωˆ)改二乙 on Twitter: "映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~  は終盤でドラミ登場→もしもボックスで元の世界に…→おしまい っていうメタ的表現も全て再現されていて良かった… "

 

 

『のび太の魔界大冒険』における「おしまい」のくだりを見て、

「よし、これで終わりだな!」と思いこみ、そのまま映画館を去ってしまったようなミスを素でやらかしちゃったの、本当に情けないです。

 

 

今後はもうちょっと気をつけて、漫画を読んでいきます。

 

 

 

 

そんなわけで、今度こそ本当におしまい。

 

 

 

 

第7巻の感想はもっと早めに書きます。