どうも、こんにちは。
みなさんは10月から放送が始まった、
アニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』はご覧になっていますか?
<外部リンク>
アニメのほうは、先日第2話が放送されたばっかりで、
放映の早い地域では、もうすぐ第3話が放映される頃です。
いや、時が経つのは本当に早い!!
漫画『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』 第2話「はじめてのチュウ」より
さて、そんなアニメ『100カノ』第2話の原作にあたる回において、
「『はじめてのチュウ』を大音量で流す」という、
この作品をアニメ化するにあたって、かなりのハードルになりそうなくだりがありました。
みなさんご存じの通り『はじめてのチュウ』は、
アニメ『キテレツ大百科』の曲である。
藤子ファン的にも、100カノファン的にも、そして版権的にも、
このシーンをアニメでどう描くのかが、ずっと気になっていたのですが・・・。
アニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』 第2話「はじめてのチュウ」より
まあ、先に結論から言っちゃいますと、
フツーに流れていました。
まさか、このくだりのためだけに、あんしんパパに楽曲の使用許可を取ったのか?
でもこの回のエンディングを見ても、それっぽいクレジットが見当たらなかったので、
原曲をアレンジすることで、うまく著作権に抵触しないようにしたのかもしれない。
外部の人間である自分には、その手の著作権事情はよくわからないので、
そのうち「アニメスタッフの制作ウラ話」として、そのへんの話を語ってくれることに期待するしかありません。
DVD・ブルーレイ特典として収録されるかもしれない「スタッフコメンタリー」とかで、ポロっと喋ってくれないだろうか?
「『はじめてのチュウ』の著作権うんぬんをどう解決したのか?」については、
自分の中における、なかなかのマイミステリーになりそうではありますが、
とにかく、原作の内容をしっかりとアニメで再現してくれたのには、感謝しかない!
<外部リンク>
アニメ『100カノ』第2話は、各動画サイトにて見逃し配信もやっておりますので、
『キテレツ大百科』と全く関係ないアニメで『はじめてのチュウ』が流れる奇跡を目の当たりにしたい人は、是非ともチェックしてみてください。
自分の記憶が正しいかつ、改変が行われていないとするなら、
アニメ『100カノ』第1期で「藤子ネタをやるくだり」はあと3回くらいあるので、今後も注視していきたいと思います。以上!
アニメ『100カノ』。
「まだ彼女が2人しかいないから作画も楽そうだな・・・」と、つい既読者目線で見てしまうところがあります。
今の恋太郎だったら、気配だけで誰がどの彼女なのかがわかりそうなので、『はじめてのチュウ作戦』も使えないのでは?