どうも、こんにちは。
『君のことが大大大大好きな100人の彼女』第109話より
早速ですが、今週の『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』より、
「出版業界の大いなる存在」によって、飲み会ごっこを禁じられた恋太郎の様子をお届けします。
ドラえもんの『ホンワカキャップ』はまだいいけど、100カノはダメでーす。
その頃とは時代が異なるので、ダメでーす。
やろうと思えば、暴力、ギャンブル、果てはセックスまで描けちゃうヤングジャンプだけど、
どうやら「未成年のキャラがアルコールっぽいものを楽しく飲んだりする描写」はNGらしい。
あの作中の対話は、原作である中村先生とヤンジャン編集部との間で、実際にあった議論なんだろうか?
「出版業界の大いなる存在」の言うことを無視したり、はっ倒したりすれば、ガチの飲酒回もできそうっちゃできそうけど、
その代償として『100カノ』の連載が終わってしまう恐れもあるので、まあ、ここは歯向かわないほうがいいですね。
そんなキッツい状況のなか、
恋太郎は「ヤンジャン本誌で飲み会ごっこができる方法」を見事に編み出したワケですが、
その内容が気になる人は、今週のヤングジャンプ本誌か、ジャンププラスの配信をご覧ください。
約5ページにわたって懇切丁寧に「保険」をかけたんだから、もう誰にも文句は言わせないぞ!
あと、ここから『100カノ』とあまり関係のない話題をさせてもらいますが、
前述の『ホンワカキャップ』や、それに近い効果を持つ『ようろうおつまみ』は、
大山ドラでのアニメ化実績はあるものの、現在の「水田わさび版ドラえもん」では1度もアニメ化されていないそうです。
これはヤングジャンプだけでなく、
アニメでも「未成年が酒(っぽいもの)を飲む描写」はダメってことなんでしょうかね。
『ドラえもん』はお子さんも見るアニメなので、青年誌より規制が厳しくなっていてもおかしくありません。
『ようろうおつまみ』は、たしかにのび太くんも酔っぱらってたけど、
あの話はママの大あばれっぷりが本筋なので、うまくストーリー改変をおこなえば、今でもアニメ化できそうなんですけどねえ。
『スーパーグルメスパイス』みたいに名前を変えれば、なんとかやれたりしないものか。
アニメ『ドラえもん』も、100カノばりのゴリ押しと力技で、
なかなかアニメにしづらい原作回も、強引にアニメ化してほしい!!
というわけで、話がだいぶ逸れてしまいましたが、今日の記事は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。