この記事には『君のことが大大大大大好きな100人の彼女(以下「100カノ」表記)』の第8巻以降の軽いネタバレが含まれています。
単行本派の方はご注意ください。
【おことわり】
これまで、このブログでは『100カノ』の単行本が発売されるたびにその巻の感想を書いていたのですが、
現在、ヤングジャンプで連載中の『100カノ』の感想はTwitterを中心にさせていただき、
当ブログでの『100カノ』関連の記事は「作中にドラえもんネタが出てきた時に書く」というスタイルに変更させていただきます。
それは何故かと言うと、このブログで取り上げたいネタを単行本になるまで待っていた結果、
連載中の内容とのタイムラグがえらいことになってしまったからです。
(今から書く話題も単行本収録を待っていたら、年が明けてしまいます。)
Twitterでの『100カノ』感想は、
なるべく毎週書かせていただきますので、興味のある方は覗いてみてください。
というわけで、今から、
「ここ最近の『100カノ』は『ドラえもん』ネタがいっぱい出ているよ」という情報を皆さんにお伝えしようと思います。
この話、ずっとやりたかったんですよね・・・。
<第1話ためし読み>
なお、この漫画がどういうお話なのかの詳細については、今回省かせてもらいますが、
今回の記事を見て、内容が気になった方は上の「ためし読み」等をご覧ください。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』は、週刊ヤングジャンプにて現在好評連載中!
第69話「茂見さん」より
もともと『100カノ』第7巻~第8巻にかけては、ジブリネタのほうが多かったのですが、
作中に「ドラえもんネタ」が頻発しだしたのは、野比のび太と同じシステムの名前を持つ新彼女・茂見紅葉さんが登場してから。
マッサージと女性の体を揉むことを、心の底から愛する彼女だ!
恋太郎ファミリーの皆さんのなかには、
自身の過去やコンプレックス、家庭環境に悩んでいる人も多いのですが、
今のところ、茂見さんにはそんな悩みがまったく無さそうに見えるのが素晴らしい。
茂見さんのように、すぐ女性の体を触りたがっちゃう人でも、
大事な彼女の一員として接してくれるのが『100カノ』のいいところです。
第70話「紅葉ちゃんのもみもみフェスティバル」より
ちなみに、茂見さんのお父さんの名前ものび太くんと同じシステムになっているんだとか。
もみ助パパ、単行本の描きおろしで登場したりしないかなあ。
第72話「一寸凪乃師の王子様」より
その後、茂見さんを出したことで、
原作者の中村先生がドラえもんネタをやることを思い出したのか、作中でもたびたび『ドラえもん』関連の発言が飛び出すように。
第73話「恋話、聞いてイイですか?」より
『100カノ』には、ドラえもんのひみつ道具のような薬を開発する楠莉先輩もいるので『ドラえもん』にも言及しやすい!
第78話「むふふだど」より
山女さんの風邪を心配するあまり、ポケットがドラえもんになってしまう恋太郎!
といった感じで、ここ最近の『100カノ』は、ドラえもんネタがたくさんあり、
普段このブログを楽しみに見ている方であれば、じつに必見の内容でございました。
『100カノ』はジャンププラスから無料で読むこともできるので、ご興味のある方は是非。
第76話「ヤクさんの彼女神経衰弱」より
でも、そんなたくさんあった「ドラえもんネタ」のなかで、
個人的に一番好きなのは、やっぱりこのネタでした。
ヤクさんの記憶違いで、のび太の宇宙小戦争のほうの「しずか」になってしまった静ちゃん!
まあ、『のび太の宇宙小戦争2021』がもうすぐ公開されるからってのもありますが、
このネタ自体も、最初に見た時から本当に好きなんですよ。
『のび太の宇宙小戦争2021』の公開日が決まったので、『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のTシャツを作ってみました。 pic.twitter.com/qPrClrOv9S
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2021年11月20日
あまりに好きすぎたあまり、
後日、ジャンププラスのサービスを使ってTシャツを作ってしまったほどです。
『のび太の宇宙小戦争2021』が公開されたら、これを着て映画館に行ってみようかな。
そんなわけで、かなりとりとめのない文章になってしまいましたが、
今回の記事で自分が伝えたかったことは以上です。
『100カノ』を読んだことのない人にとっては、とても不親切な記事になってしまったことをお詫びします。
まあ、分からなかった皆さんも、
これを機に『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』を読んでみてはいかがですか、ということで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。