全ての藤子不二雄ファンに朗報!
あの男闘呼組・成田昭次氏が選ぶ『名作マンガベスト10』に、
藤子不二雄作品が2つもランクインしていました!!
「明星」1991年1月号 163ページより
ただし、33年前に発売された雑誌に載っていたランキング ですが。
西暦であらわすと1991年、平成3年の頃のおはなしです。
とはいえ、1991年当時の成田氏が選んだ作品たちは、どれも傑作揃い。
2024年の今、上記の画像と同じラインナップで、
「俺のオールタイムベスト漫画はこれだ!」と言ってみても、
漫画通の人であれば、違和感なく受け止めてしまうかもしれません。
流石、男闘呼組のメンバーだっただけのことはあります。
マンガを見る目も、そんじょそこらの一般人レベルのものでは無かった。
こうなってくると、2024年現在の成田昭次氏が選ぶ、
『名作マンガベスト10』は一体どういうラインナップになっているのかも知りたくなってきますね。
あれから33年の時を経ていれば、
『葬送のフリーレン』『ちいかわ』等の話題作がベスト10にランクインしていてもおかしくない。
でも逆に、あの頃の自分が愛した作品たちを裏切りたくがない故に、
33年前と好きなマンガが全く変わってない可能性も十分にある。
『ドラえもん』『ブラック商会変奇郎』あたりは、
33年経った今でもランクインしていてほしいのですが・・・はてさて。
もしも、このブログをご覧になっている方の中で、
成田昭次氏と付き合いがある人がいましたら、飲みの席などで「2024年現在の好きなマンガ」をこっそり聞いてみてもらえると嬉しいです。おしまい。
この記事が載っていた『明星』の表紙(1991年1月号)