【個人用メモ】
・今月の「藤子・F・不二雄名作劇場ドラえもん」は『四次元ポケット』(てんとう虫コミックス16巻)』。
・今月の「少年サンデー広告枠」は、『舞妓さんのまかないさん』 。
・今月で読者投稿コーナー『ハガキアパート コロコロ荘』が最終回。
2月15日(水曜日)に、コロコロコミック3月号が発売されました。特別定価650円。
紙版表紙はこちらから。
今号は漫画以外に「脱出デジタルゲーム」も付録でついてくる『運命の巻戻士』の表紙が目印です。
それでは、今月のドラえもん情報へいってみましょう。
次号のコロコロが発売される頃には、映画も大ヒット公開中ということで、
今月は、まもなく公開を迎える『のび太と空の理想郷(ユートピア)』を総力特集!
別冊ふろくとして『映画ドラえもん のび太と空の理想郷 大冒険フライトBOOK』なる小冊子がついてくるぞ!
先の小冊子は、「予告映像にちょっとだけ出ていたあの人の名前」等、
おそらくこれが初出しと思われる新情報のほか、映画のあらすじ・魅力をたっぷりと紹介した内容。
映画公開よりも一足早く『空の理想郷』の世界観を知りたい方は、
是非とも今月のコロコロを買って、付録の『大冒険フライトBOOK』を読んでいただくことをおススメします。
タイムツェッペリン号、なかなか居心地よさそうな船だなあ・・・。(小冊子を読んだ感想)
そういえば、今作の『のび太と空の理想郷』に関しては、
『のび太の新恐竜』の時のように、コロコロ独占(?)となる映画コミカライズの連載がありませんでした。
これは、ここ近年の映画ドラえもんのコミカライズを担当してきた、むぎわらしんたろう先生や、
ちゃおで漫画版『のび太の新恐竜』の連載をしたときわ藍先生のお二人が、どちらも連載を抱えていたから・・・等の理由もあるのでしょうか。
以下、ドラえもん以外で気になった情報をいくつか。
月刊コロコロ3月号本日発売!
— おごし@2/28天才犬レオ①発売 (@ogosix555) 2023年2月14日
拙作『オレたちマジ兄弟です』の読み切りが掲載しております!!
アンケート次第で連載に繋がるかもしれませんので、何卒よろしくお願いしまーす!! pic.twitter.com/rnkuyatU2E
先日発売の「ミラコロコミック」で読者からの支持を集めた、
おごしゆう先生の『オレたちマジ兄弟です』が、読み切りでコロコロ本誌初登場だ!
子供たちが遊ぶ、平和な公園に突然あらわれた、謎のブラザーズ・マジ兄弟。
何事にも「マジ」で取り組む姿勢から『マジ兄弟』を名乗っているのか、
それとも、ただ単に彼らの名字が「真地(まじ)」とかそういう名前なだけなのか、
はたまた、その両方なのか・・・。
この作品の連載が決まれば、そのうち、彼らの正体も明らかになっていくハズ・・・?
ちなみに、作者のおごしゆう先生は本誌で『ブタメン』の連載もしているため、
今月号のコロコロには、おごしゆう先生の漫画作品が2本も掲載されていることになります。
上記の2作品の作者が同一人物であることに気づいた現役コロコロ読者、意外と少なそうではある。
さらに、おごしゆう先生は本誌以外にも、
「週刊コロコロコミック」で『天才犬レオ』の連載をやっていたりもするからスゴい。
「児童漫画はページ数が少ないから」という理由もありそうですが、
やっぱり、同時連載を可能にする程度には筆の早い作家さんだったりするのかもしれません。
<外部リンク>
この記事の冒頭でお伝えしたとおり、
コロコロの読者投稿コーナー『ハガキアパートコロコロ荘』は今月で最終回を迎えてしまいましたが、
その後釜として、次号からはあの「オモコロ」が読者コーナーを担当することが明らかに。
コロコロを読んでる世代の小学生がいきなり「オモコロ」と出会ってしまうの、
なんかちょっと不安ではあるけど、面白そうな読者コーナーになりそうなことは間違いない!
その昔、スチャダラパーがコロコロの読者コーナーを務めていた頃を思い出すんだ!
・今月の「欲しい」と思った読者プレゼントの品物の画像を貼るコーナー
次号のコロコロコミック4月号は、2023年3月15日(水)発売予定です。
お楽しみにー。