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今週の『僕とロボコ』感想(第116話「出会いとロボコ」)

 

 

 

12月5日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ2023年1号掲載『僕とロボコ』第116話の感想です。

ネタバレもあるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕とロボコ 第116話「出会いとロボコ」より

 

 

 

 

 

 

 

アニメ『僕とロボコ』の放送開始時刻は月曜0時30分からなので、

「ジャンプを月曜0時から読む勢」にとっては、これが本当の「アニメ放送開始直前」記念回!

 

TVアニメ第1話を見たついでに、ロボコ達も「原作の第1話」を振り返っていくぞ!

 

 

 

 

連載がはじまったのも、もう2年以上前なため、ロボコの記憶もだいぶおぼろげなようですが、

TVアニメをキッカケに今週から『ロボコ』を読み始めた人でも、さすがにどのエピソードが原作第1話で本当にあった件(くだり)なのかはすぐに分かるはず。

 

 

ロボコ自身にとっては、少し恥ずかしい部分があるかもしれない第1話だけど、

一読者である自分としては、やっぱりありのままの第1話が一番素敵じゃないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、今回のお話の冒頭で、

「ボンドくんが0時37分に起きてしまい、アニメ『ロボコ』第1話をリアタイ視聴できなかった」という流れがあったのですが、

 

「柔道グランドスラム2022東京」の放送時間延長により、実際は0時37分に起きてもギリギリでリアタイ視聴には間に合っていました。

 

 

 

ほんの掴みネタとしてやったつもりが、ちょっとしたミラクに繋げてしまうとは。

これも後世への記録として、いちおうメモしておきます。

 

 

 

 

 

 

そして、TVアニメきっかけで今週のジャンプを手に取ったような方たちに向け、

後半はしっかりと感動的なお話をやっていたところが、さすが『僕とロボコ』だと思いました。

 

 

アニメから入ってくれたご新規さんの心も、ロボコはガッチリと掴んでいく!

これが、TVアニメ化を射止めた作品の地力だ!

 

 

 

 

 

それにしても、本来ボンドくんの家にくるはずだった「旧型のOM(オーダーメイド)」って、あんなビジュアル&仕様だったんですね。

型落ち品とはいえ、カタログに載っていた写真とだいぶ違くないか?

 

 

良い子は検索しちゃいけない言葉だけど、「南極1号」というワードが頭に浮かんでしまった。

 

 

 

 

 

また違った内容の漫画になりそうだったので、今回のお話に登場したような「普通(?)の旧型OM」がやってくる世界線も見てみたくなりました。

どんな旧型OMがやってきても、きっとボンドくんは優しく接してくれるんでしょうね。

 

 

 

 

 

【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】

ごめんなさい。今回はありませんでした。

今週の『SAKAMOTO DAYS』の戦闘シーン、カッコよかったですね・・・。