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今週の『僕とロボコ』感想(第90話「アニメ化とロボコ」)

 

 

5月30日(月曜)発売の、週刊少年ジャンプ2022年26号掲載『僕とロボコ』第90話の感想です。

ネタバレもあるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、『僕とロボコ』のアニメ化が決定しました。

念願の表紙&巻頭カラーも獲得したし、これはめでたい!

 

 

 

 

 

といっても、今回のTVアニメ化発表は、

放送時期などの情報はまだ明らかになっていない、本当に「第一報」といった感じのご報告ではあった。

 

 

 

 

 

現時点では、TVアニメの詳細がまだ明かされていない以上、

もしかしたら『ジモトがジャパン』のように、おはスタ内の短編アニメとして放送されるのかもしれないし、

現在絶賛放映中のアニメ『SPY×FAMILY』後番組になる可能性だって、ゼロではないぞ。

 

 

 

アニメ『僕とロボコ』の続報については、ジャンプ本誌や公式Twitter等をご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

第90話 「アニメ化とロボコ」より

 

 

 

 

そして、本編のほうでは、

TVアニメ化ですっかり浮かれきったロボコ達の様子をお届けだ!

 

 

 

 

「膝にモザイクをかけよう」「ガチゴリラとモツオをクビにしよう」など、

早くもメディアの違いを意識したコンプライアンスの徹底に励もうとしていたロボコ。

 

 

事前のトラブルを避けようとするのは結構だけど、

上記の要素がアニメでNGだったら、はじめから『僕とロボコ』にアニメ化のオファーも来ていなかったと思うので、そこは安心していいと思うぞ。

 

 

 

コンプライアンスについては、アニメ放映時にその手の苦情を言う人が現れた時に考えよう!

 

 

 

 

 

 

さらに、物語の後半で行われた「だるまさんがころんだ」では、

これまでの『僕とロボコ』に登場したキャラクター達がほぼ総出演する展開も。

 

今回登場したキャラたちの名前が全員わかる人は、相当なロボコ・マニアだ!

 

 

 

 

 

意図せず、アニメ化記念回にふさわしいオールキャラ登場回となりましたが、

 

どうやらこの人たちは「『だるまさんがころんだ』で好成績を残したらアニメに出られる」という、

「誰か」が流したウソ情報によって、集まってきてしまったらしい。

 

 

 

 

もちろん、「だるまさんがころんだ」云々についてはデマなのですが、

 

この手のアニメ化決定回は、アニメ2期が決まった際の第1話でアニメ化されやすいイメージもあるので、

アニメ『僕とロボコ』の今後の人気次第では、今回の話も、あながちウソじゃなくなってくるかもしれないぞ。

 

 

 

「初登場が51話だからアニメには出られないかも」と落ち込んでいた千鶴くんも、

ロボコ先輩と一緒にアニメに出たかったのか、全力で「だるまさんがころんだ」に臨んでいたミリーにだって、アニメ出演(※ただし2期で)のチャンスは無くもない!

 

 

 

 

 

 

それに、普段よりも多くの人が読んでくれているであろう、

「アニメ化記念巻頭カラー回」に、モブキャラとしてちょっと顔見せできただけでも、じゅうぶん旨味はあったんじゃないかと。

 

 

 

 

今回、少年ジャンプの表紙をかざったことで、

「生まれてはじめて『僕とロボコ』を読んだ」という人も、きっとどこかにいるんでしょうなあ。

 

 

『僕とロボコ』は基本一話完結モノのギャグ漫画なので、今週から読み始めても楽しめる作品です。

アニメ化を機に、この作品のファンがもっと増えてくれるといいですね。おしまい。

 

 

 

 

 

【今週の藤子不二雄要素を感じたシーン】

すいません。今週は見つかりませんでした。また来週。

 

 

 

『僕とロボコ』最新第8巻は、6月3日(金曜日)発売!