どうも、こんにちは。
記事にするのがだいぶ遅くなってしまいましたが、
八谷美幸先生の『ましのの』が、10月8日(金曜日)に電子書籍として発売されました。
<ためし読み>
ちょっとおバカな女子高生”ましの”の、ちょっとエッチな日常を描いたギャグ作品!
自分も今回の電子化を機に、あらためてこの作品を読み返してみたのですが、
なんでこれが2021年になって電子書籍になったのか、さっぱりわからないくらいに
ぶっ飛んだ内容だったのがすごい。
『ましのの』は、自分も連載当時はよく読んでいた作品だけど、
なんで、紙の単行本発売から10年経った頃に、唐突に電子化されたんだろう?
でも、『ましのの』が電子書籍化されたことで、
この作品にドラえもんっぽいキャラが登場していたことに気づけたので、まあ良しとしましょう。
電子書籍はわざわざ紙の単行本を探さなくても、お手持ちのスマホで簡単に読めるのがいいところ!
これからはいつでもどこでも『ましのの』が、好きな時に読める!
というわけで、みなさんも『ましのの』をぜひ読んでみてください。
かつて「週刊少年チャンピオン」という場でところ狭しと暴れまくっていた、
唯一無二のエロバカギャグは、一見の価値アリだ!
電子書籍版には、これまで単行本化されていなかった読み切り、
『とめがね』『おいなりさんのいいなりさん』も収録されているのでおススメですよ。
みんなも電子書籍で『ましのの』を読んだことをキッカケにして、八谷美幸ファンになってみよう!
ちなみに、『ましのの』と同じ日に電子書籍で発売された、
『パンダのこ』第2巻の巻末描きおろし漫画によると、
これまで1巻しか単行本が出ていなかった『パンダのこ』が最終巻まで電子化してもらえたのは、
作者さんからの「『パンダのこ』の続刊って何とかなりませんかね?」という電話を聞いた担当編集さんが、
秋田書店の企画会議で頑張ってくれたからなんだそうです。
もしかしたら、今回の『ましのの』の電子書籍化も、
似たような経緯で決定したのかもしれません。
少年チャンピオン連載の作品のなかには、
『トンボー』『デザートローズ』など、最終話までのお話を完全収録した単行本が発売されていない漫画がたくさんあるので、
今後もそのような作品をドンドン電子書籍化してもらえたら、嬉しいんですけどねえ。
といったところで、今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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