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8月3日のテレ玉「アニメ40's(第86回)」感想(忍者ハットリくん)

 

 

忍者ハットリくん

第684話「すてきな花壇をつくるでござるの巻」

第685話「忍法天気読み取り大外れ?!の巻」

第686話「盗まれたハットリ忍法の巻」

第687話「初公開これぞ!獅子丸(秘)忍法の巻」

第688話「カッパがカッパにびっくり仰天の巻」

第689話「学校に泊まってはいけないでござるの巻」

第690話「二人はライバルでござるの巻」

 

 

 

 

 

8月3日放送の、テレ玉藤子Aアワー(第86回)の感想です。

 

 

 

 

世間はすっかり東京五輪一色ですが、テレ玉は今日も変わらずハットリくんを放送しております。

埼玉県人なら、東京オリンピックよりも、忍者ハットリンピックだ!

 

 

 

それではさっそく『忍者ハットリくんの感想へまいりましょう。

今週も豪華7本立てです。

 

 

 

 

 

 

■第684話

あいも変わらず、男子の力に頼ろうとしていた夢子ちゃんの姿からスタート。

体育倉庫跡の荒れた大地に、花壇をつくることはできるのか!?

 

 

 

「忍法怒り火の玉」が、畑を耕せる用途にも使えるとは思わなかった。

 

困り果てたケンイチ氏は、忍者怪獣のジッポーにすら頼っていたのに、

ハットリくんがいない状況でも、頼られすらしてもらえなかったシンちゃんって、どうなんだ?

 

 

 

種を撒くとすぐに生えてくる甲賀の即席草」で、ケンイチ氏たちの花壇づくりの嫌がらせをしていたケムマキ

 

今でいうところの、嫌いな奴の庭にドクダミやミントの種をばらまいちゃうやつですね。

この手の嫌がらせ(ミントテロ)、まさかこの頃からあったとは。

 

 

 

 

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校庭に人骨が埋まってる!

 

 

 

 

 

■第685話

衝撃! 小池先生は子供の頃から雨男だった!!

 

最終回まであと10話くらいしかないというのに、ここに来て新設定が出てくるとは思わなかった。

まるで、打ち切りマンガの終盤みたいだ。

 

 

 

でも、ローンでハワイ旅行に行ったのに、

その滞在中、ずっと雨が降っていた小池先生のエピソードは、さすがに同情します。

 

 

いちおう「ハワイ旅行 雨の日」で検索してみたところ、雨の日でも楽しめそうなスポットがたくさん見つかったので、

小池先生も次にハワイへ行く予定があったら、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

「忍法天気読み取り」は、

今だとテレビの天気予報があるので、そんなに使い勝手の良くない忍法に思える。

 

気象衛星のデータで割り出した天気予報より、こっちの忍法のほうが正確だったりするのだろうか?

 

 

自分の体をテルテル坊主にしていた小池先生の姿を見て、

トキワ荘時代の鈴木伸一さんが体に布団を巻き付けて「アラビアのモスクのものまね」をしていたことを思い出してしまった。

 

 

 

今回のエピソードの「たとえどんな天気であろうと、好きな人と一緒であれば関係ない」といったお話の締め方。

なかなか、ロマンチックじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

■第686話

ケムマキが「ビデオカメラの映像」でハットリ忍法のウソを暴く!

てっきり、ケムマキが証拠を映したビデオをネタにハットリくんを強請る展開かと思ったら、別にそんなことありませんでした。

 

いまの時代だったら、あの映像をYouTubeにそのまま流出させてみるのもおもしろいかもしれないぞ。

 

 

 

ハットリくんの「忍法イナズマ切り」は、

部屋を暗くしてテレビの近くで見たらてんかんを起こしそうな技であった。

 

TVアニメを見るときは部屋を明るくして、離れたところで楽しみましょう。

 

 

 

このお話の教訓は、

「忍者の修行もほどほどに」「雷が鳴っている時に金属を振り回すのはやめよう」なんじゃないかと。

 

刀が持てなくなってしまうほどに手や足にマメができた時は、治癒に専念することも大事ですよ。

 

 

 

 

 

■第687話

獅子丸も、たまには忍者犬らしいところを見せる!

夢子ちゃんがなくした理科のノートを見つけることはできるのか?

 

ただ、探し物のニオイを得るためとはいえ、夢子ちゃんへ過度のスキンシップを取っていたのは非常に問題がある。

伊賀の忍者犬たるもの、恥ずべき行動は取らないでいただきたい。

 

 

 

獅子丸自身も「本邦初公開」と言っていた「忍法・獅子っ鼻(ししっぱな)」は、

従来よりも鋭い嗅覚を得られる代わりに、鼻の穴がマキバオーばりにデカくなってしまう忍法であった。

 

 

ケンイチ氏やシンちゃんはともかくとして、ハットリくんまで笑うのはさすがにひどいぞ。

そりゃ、獅子丸もこの忍法を使いたがらないわけだ。

 

 

 

それにしても、ケムマキが今回つかっていた「忍法ノートすり替え」って、この回以外で使うことは果たしてあるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

■第688話

ケンイチ氏、神社の裏の池でカッパを目撃するの巻。

まあ、忍者怪獣がいる世界なんですから、池にカッパがいても別におかしくないですわな。

 

しかし、今回ケンイチ氏が目撃したカッパの正体は・・・。

 

 

 

今回は、いつもの昭和オチで終わるのかと思いきや終わらない、二段オチ演出が取り入れられていた異色回。

(あの演出に「アイリス・アウト」というカッコいい名前がついている事、初めて知りました)

 

 

1回目の二段オチはみごとに引っかかってしまったけど、2回目のやつはさすがに引っかからなかったぞ。

池の中から小池先生が登場したのには、びっくりしましたが。

 

このアニメの登場人物って、もしかしてヤバい奴しかいないのか?

 

 

 

そしてこの回は、ハットリさんの素っ裸シーンが見られる回でもあるのですが、

いくら何でも卑猥すぎるので、画像を貼るのは自粛しておきます。

 

見たい人は、いろいろな手段をつかってみてください。

 

 

 

 

 

■第689話

某年末特番を彷彿とさせるサブタイトル。

「脳震盪」と「盲腸」を遅刻の言い訳にするのは、いくらなんでも苦しすぎるとおもうんですが、それは。

 

 

「遅刻をしたくないから学校に泊まろう!」というのはいいアイデアですが、

結局どこであろうと寝過ごしちゃったら、元も子もない気がする。

 

学校に遅刻したくないのなら、校門のすぐそばにテントを張って泊まるのも一つの手なんじゃないかと。

翌朝になったら、生徒指導の先生に起こしてもらえそうですし。

 

 

 

むかしの学校って「宿直制度」があったけど、これっていつから無くなっちゃったんだろう。

 

なんだか今週放送分は、ケンイチ氏の顔芸が多いような気がするぞ。

 

 

 

 

 

■第690話

ふたりはプリキュア・・・ではなく、ふたりはライバルなお話。

ジッポーと獅子丸、ケムマキの策略によって)どちらが主従の上に立てるかを賭けて大激突だ!

 

 

獅子丸に対して、ジッポー「忍法・鼻息嵐」なる技をつかっていましたが、

ジッポーの鼻の穴ってあの十字みたいなところでいいんでしょうかね。

 

 

アニメじゃなかったらふたりとも再起不能になっていそうなほどの熱き戦いを繰り広げていましたが、

まあ、ケンカのあとは、みんな仲良くノーサイドということで。

 

 

 

 

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悪夢みたいな絵だ!

 

 

 

 

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THE END

 

 

 

 

 

というわけで、今週の感想は以上です。

 

次回のテレ玉藤子Aアワーは8月10日放送予定となっております。

 

 

 

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そして、次回の放送をもって・・・。

 

 

 

 

 

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テレビ画面、もっとキレイに拭き掃除しとけばよかった。