どうも、おはようございます。
本日は2020年11月に発売されたばっかりの最新巻!
伊原大貴先生の『恋するワンピース』第6巻の話をさせていただこうと思います。
(※記事を書くタイミングを見失った結果、もうすぐ”最新”第7巻が出る直前での投稿となってしまいました。申し訳ありません。)
<第1話ためし読み>
さて、『恋するワンピース』6巻の著者コメントにおいて、
この漫画の作者である伊原大貴先生が、何故かドラえもんに対する感謝を述べておられました。
だからありがとう。ドラえもん!
さすがに上記の内容をそのまま全文アップするわけにはいかないので、
ざっくりと話を要約させていただきますと、
現在は大のワンピースファンとして名を轟かせる伊原先生ですが、
先生が「人生で一番最初に『ONE PIECE』の存在を知ったきっかけ」は、
「『ONE PIECE』の「ルフィ」を『のび太の南海大冒険』に出てくるピンクイルカの「ルフィン」だと勘違いしたこと」が、全てのはじまりだったんだそうです。
(※詳しい内容については、実際に『恋するワンピース』第6巻を購入してお楽しみください。)
それこそ『恋するワンピース』本編にあってもおかしくないような展開であり、
アンジャッシュのすれ違いコントを彷彿とさせるような出会い方ですが、存在を知ってしまった以上、それは仕方がありません。
とにかく、ドラえもんのおかげで、
伊原先生は『ONE PIECE』という素敵な作品に出会うことができた。
だから、伊原先生は『ドラえもん』に感謝しているわけですね。
「子供の頃に好きになったものを、いつまでもずっと大事にし続けられる人」に悪い人はいません。
「運命の出会い」というものは、例外なく人生のちょうどいいタイミングでやってくるものなのです。
そして、こんな大事なことをコミックス第6巻で告白するというところに、
伊原大貴先生の中に眠る「ドラえもん好き」のエッセンスを感じました。
自分の調べによると、ドラえもん好きな人は、
コミックス6巻で大事なことを告白したあとに姿を消したり、
コミックス7巻でまた帰ってきたり、コミックス45巻で全てを終わらせたりするそうです。
ドラえもんが、あんしんしてかえれないんだ!
現在ジャンププラスで好評連載中の『恋するワンピース』も、
『ドラえもん』と同様に、単行本が45巻くらい出るほどに末長く連載が続いてほしいですね・・・。(強引なまとめ方)
といったところで、今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【お知らせ】
ここから先の文章は、「本題に入る前の”前書き”」として書いたものの、
本題に入る前の文章がちょっと長くなってしまったため、泣く泣くカットしたものです。
内容は『恋するワンピース』についての所感を述べたものなので、
本当にやることがないヒマな人以外は、読み飛ばしてもらってかまいません。
<ためし読み>
『恋するワンピース』は、漫画家・伊原大貴先生による、
原作『ONE PIECE』に対する深い知識と深い愛情のもとに描かれる、狂気のスピンオフ漫画!
イム様(正体はカープ女子)
ファンにはたまらない細かいネタや危険なネタを常に放り込み続けていくとともに、
「イム様」や「Dr.ベガパンク」など、原作でもまだ正体が明かされていないキャラもがっつりネタにしていくスタイルは連載100話を突破しても変わらず!
いちおう、この作品は「恋愛漫画」という一面があったりするものの、
ワンピース要素が強過ぎるあまり、お話によっては恋愛要素が全く存在しない回もあったりしますが、それも含めての『恋するワンピース』だ!
あと、先日発表された世界人気投票で、
「蟹手のジャイロ」が164位にランクインしてたの、絶対にこの漫画のせいだと思う。
正直なところ、自分も『ONE PIECE』本編の詳しい内容はほぼ忘れてたりするのですが、
『恋するワンピース』は、知らないネタや分からないネタであろうと、怒涛のセリフ量と勢いだけで読者を笑わせることができるのも強い。
「意味が分からないけど面白い」というのは、ある意味最強だと思っています。
現在『ONE PIECE』はコミックスが98巻まで発売中と、かなりのボリュームになっているため、
今から、友達や知り合いに『ONE PIECE』を布教しようとしても、
「よく知らない漫画を98巻まで読むのはちょっと・・・。」と尻込みされてしまう可能性は十分にあります。
なので、まずは本家よりも先に『恋するワンピース』を読ませることで、
『ONE PIECE』本編の内容そのものに自然に興味をもっていただく・・・という禁じ手もアリなんじゃないか?と最近考えているんですが、どうでしょうかね。
・・・なんだか前置きだけで話が長くなりすぎているので、そろそろ本題にうつりたいと思います。
以上、ここまでが「本題に入る前の前フリ」でした。
余裕があれば、更に先日発売されたジャンプGIGAの読み切り『ギャルスパかんにゃー』の所感も書くつもりだったのですが、さすがに断念。
せっかく頑張って書いたのに文章を全て消すのはもったいなかったので、ここに残しておきます。
今日発売のるるぶONE PIECEという本で取材を受けさせていただきました。調子に乗って4ページにもわたってもりもり答えてしまい申し訳ないです。よろしければ見てみてください。 pic.twitter.com/bhTGQJ7gXp
— 伊原大貴 (@shijimistrike) 2021年3月4日
現在発売中の 「るるぶONE PIECE」にも、伊原先生の気になる情報が載っている・・・らしい?
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