どうも、こんばんわ。
というわけで、12月13日(月)発売の、
週刊少年ジャンプ2022年2号掲載の『守れ!しゅごまる』にて、勉三さんが登場していました。
漫画・アニメの世界で「視力が悪いキャラ」は山ほどいそうなのに、
その中からあえて『キテレツ大百科』の勉三さんをチョイスしてきたところに、伊原先生のセンスを感じてなりません。
でも、今の若いジャンプ読者は、
『キテレツ大百科』の「勉三さん」というキャラの存在を、そもそも知っているのだろうか?
令和の時代ともなると『キテレツ大百科』すら知らない人もいそうなので、
このパロディギャグが、一体どれくらいの人にうまく伝わっているのかが、正直ちょっと不安です。
(過去記事:伊原大貴『守れ!しゅごまる』連載開始おめでとう記念記事(のようなもの))
そんな不安はありますが、『守れ!しゅごまる』における藤子作品ネタの登場は、
第1話のスネちゃまっぽい人に続き、これで2度目。
第4話の時点で、すでに2回も藤子パロをやっている今のペースのままでいくと、
『守れ!しゅごまる』が連載100回記念を迎える頃には、藤子パロネタをあと48回はやってくれる計算になります。
いや、これは参りましたね。
それに、この先『守れ!しゅごまる』がアニメ化した暁には、
前述のスネちゃまっぽい人や、勉三さんがアニメにそのまま出てくる可能性がありますし、
まんがいち、アニメ化までいかずとも、
ジャンプ漫画にありがちな「人気投票企画」が催された日には、藤子キャラに投票することだって、できちゃうかもしれません。
いやホント、『守れ!しゅごまる』は、
それほどの人気がでるくらいの作品になっていただきたい。
そのためには、読者のみなさんに、
この作品の面白さをさらにアピールしていくことが一番大事!
なので、今後も頑張って、
学校の校舎や列車などの巨大建造物を見開きで破壊しまくっていきましょう!
これからも、さなぎお嬢様を始めとする、色々なものを守っていくんだ!しゅごまる!
今週の『守れ!しゅごまる』に出てきた人。どこかで見覚えが・・・。 #wj02 pic.twitter.com/kVepE9HleC
— koukousei(美山田精一)@スパムじゃないよ (@koukousei) 2021年12月13日
『守れ!しゅごまる』は、どこかで見たことあるような人がいっぱい出てくるところも好きです。