8月11日発売の週刊少年ジャンプ36・37号掲載の『僕とロボコ』感想です。
『アクタージュ』はここで終わっちゃうのか・・・?と思っていたら、
今週で『ミタマセキュ霊ティ』も唐突に最終回を迎えてしまったので、しばらく立ち直れなくなってしまいました。
好きな漫画が終わるのはやっぱりつらいです。
今週はエネルギー切れを起こしてしまい、見た目が大きく変わってしまったロボコが登場!
ビジュアルも可愛くなり、家事もそれなりにできるようになったりと、
エネルギー切れロボコは普通のメイドロボットと変わらないポテンシャルになっていましたが、
当のロボコ本人はいつもの状態でないと本来の自分の力を出せないため、たいへん困っているようであった。
やっぱりロボコは、「姿は可愛いけど十分にご奉仕ができない自分」よりも、
「膝がナッパでも満足に誤奉仕ができる自分」のほうが良いと思っているのでしょう。
結果的にありがた迷惑になっているかもしれないけど、ロボコのご主人様への奉仕にかける情熱は本物だ!
そしてボンド君も、エネルギー切れロボコの水着姿にワクワクしていたところもありましたが、
「やっぱり、いつものロボコのほうが面白くていい!」という結論におちついていた。
今週も平和な終わり方でよかったです。
でもボンドくんが第1話の「オーダーメイド」初見の頃だったら、
可愛いビジュアルに釣られて、ふつうに「従来ロボコ」よりも「エネルギー切れロボコ」を選びそうなので、
ボンドくんも、ロボコの存在にだいぶ麻痺し始めてきたことがわかる。
これでボンドくんがエネルギー切れロボコと出会っていたのが高校生思春期の頃だったら、また違う結論を出していそうだったけど、
小学生男子だったら、お色気よりも面白さを優先してしまうのは、まあわからないでもない。
今週の『僕とロボコ』はギャグだけでなく、
小学生特有の無邪気さも描いているところがいいと思いました。
あと、ロボコのお腹に「押すな」のボタンがあるのは、
週刊少年マガジンの『EDENS ZERO』のモスコイのオマージュなんだろうか?
もし、そうだとしたら、かなりわかりづらいパロディだと思うぞ。
少年マガジンも毎週読んでいそうなジャンプ読者ってけっこう少なそうですし。(偏見)
少年ジャンプ以外の作品のパロディも飛び出すかもしれない、『僕とロボコ』の今後に要注目だ!
というわけで、今週の感想は以上です。
ありがとうございました。
【今週のドラえもんを感じたシーン】
寝ている時の目が「3」なところ。
8/11(火)◆
— 「巻末解放区!WEEKLY 週ちゃん」公式 (@WEEKLY_shuchan) 2020年8月11日
本日はWJ36・37号の発売日。
今回の「週ちゃん」は…
*ネタハガキ東西戦 八月
お題 夏がテーマの脱力5・7・5!!
(8/19 俳句記念日)
パンチラインが続々。若干多め掲載です!
掲載作投稿者の皆さん、おめでとうございます!(イ) pic.twitter.com/ALwwPrYZpo