だいぶ前のことになりますが、
8月29日に『ジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.3』が発売されました。
今回読んだ中だと「芦盛島ギャラクティカ」「破壊神マグちゃん」「旅立ちの夜」がよかったですかねえ。
ジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.3 2019年 10/1 号 [雑誌]: 週刊少年ジャンプ 増刊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/08/29
- メディア: 雑誌
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今号の『ジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.3』にも新人作家さんの読み切りがたくさん載っていますが、
一番の目玉といえば、なんと言っても『食戟のソーマ ~Le dessert~』の最終話。
これで最終回だというのに、最後まで倉瀬さんが出てこなかったのは流石にさみしかったです。
さらに本誌巻末で好評連載中の『巻末解放区!WEEKLY週ちゃん』の出張版も掲載。
増刊号「ジャンプGIGA」で、かつての増刊号「赤マルジャンプ」の歴史を振り返っていくぞ!
そんな充実したラインナップの中、
内山貴『パチュリンのわくわく実地調査』を読んでいたところ・・・。
地球を調査しにやってきた宇宙人・パチュリンが藤子不二雄作品ネタをしゃべっているところを発見しました。
地球の文献は「違法ダウンロード」で宇宙人にも読まれている!
『ジャンプGIGA』は新人作家さんたちの登竜門的雑誌であるわけですが、
現代の新人作家さんにもこうして影響を与え続ける藤子不二雄先生は本当にスゴいと思います。
これから少年ジャンプの初連載を目指す作家さんたちも、
藤子作品をたくさん読んで、いいところをたくさん吸収していってください・・・。
ていうか、同じような内容の記事を昨日も書いた気がするぞ。
同じ雑誌の同じ号で似たようなシチュエーションの藤子不二雄ネタが2つもあったせいで、こういう扱い方をせざるを得ませんでした。
藤子作品が新人作家に影響を与えすぎて、藤子ネタがカブってしまうという奇跡!
こうなってくると、
1回だけでもいいから「藤子ネタ入れないといけない縛り」の増刊号とかやってほしいですね。
一番グッとくる藤子作品ネタをやったマンガがジャンプ読み切り掲載っての、どうですか?
ジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.3 2019年 10/1 号 [雑誌]: 週刊少年ジャンプ 増刊
- 出版社/メーカー: 集英社
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藤子作品の影響