SHIINBLOG

『ジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.1』にて、どっかで見た事のあるアレが登場していました。

 

6月27日(木曜日)にジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.1』が発売されました。

今回載った読み切りの中だと、『イマジナリーフレンド』『TOKYO GRIND HORROR CHANNEL』あたりがよかったですかねえ。

 

 

 

 

 

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新人作家さんの読み切りが多数載っている中、

俣野響『時をかけるパリピ』の扉絵にて、どっかで見た事のあるタイムマシンが描かれているのを発見。

 

 

扉絵のタイムマシンにつられて、漫画も全部読んでしまったのですが、

タイムリープもののギャグ要素強めの作品でありながら、最終的にはハッピーエンドを迎えるいいお話でありました。

 

作中に出てくる「時の番人」の正体から見て、

それこそ、ドラえもんの『未来の国からはるばると』をリスペクトしている部分もあるのかもしれません。

 

 

 

よく、「新人作家さんが読者に自分のマンガを読み飛ばされない方法」として、

「作品の世界観をしっかりと描く」「冒頭にショッキングなシーンを入れる」などのキャッチーな方法を試されている方は多いかと思われますが、

 

今回の『時をかけるパリピ』みたいに、

思い切って「扉絵にドラえもんひみつ道具を描いちゃう」ってのもアリかもしれない。

 

 

 

自分もこうやってタイムマシンが描かれていたからこそ、最後まで漫画を読んじゃった訳ですし、

このタイムマシン描写がなかったらジャンプGIGA 2019 SUMMER Vol.1』の記事自体も書いてなかったハズなので、その効果は大いにあるといえます。(自分の中では)

 

 

読者さんたちに自分のマンガに惹き付けさせたいって人は、

「扉絵とかに藤子不二雄ネタを仕込んでおく方法」も、試してみたらいいかもしれないぞ。

 

少なくとも自分はそんな漫画を見つけ次第、このブログで紹介し続けていく所存です。

 

 

 

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なお、今回のジャンプGIGAには「巻末解放区!WEEKLY 週ちゃん」の出張版も載っていました。

これまでに出た、少年ジャンプ増刊を振り返っていく内容だ!

 

 

 

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赤マルジャンプ 2000SUMMER」の面子の豪華さがすごいと話題に!(自分の中で)

 

 

最近のこのブログ、少年ジャンプ絡みの記事ばっかり書いてる気がする・・・。