どうも、こんにちは。
「自分が読んだ漫画の中に藤子不二雄作品ネタがあったら報告するブログ」へようこそいらっしゃいました。
というわけで本日は、
7月27日発売「ジャンプGIGA 2020 SUMMER」掲載の『ボーンコレクション』番外編にて・・・。
「ドラえもんっぽいキャラ」が描かれていたことについて語っていきたいと思います。
なんなんだ、このキャラは・・・。
とりあえず、上の画像をもうちょっと拡大してみました。
作者名の「富山(?)」までは読めるけど、それ以降の文字が潰れて読めないのがくやしい。
藤子不二雄先生の出身県である「富山県」を意識してこの名前にしたのであれば、けっこうポイントの高いドラえもんパロディだとは思います。
作者の雲母坂先生は「トキワ荘プロジェクト」出身者でもあるので、
やっぱり藤子不二雄先生については、一目置いているところがあったりするんでしょうかね。
同じドラえもんパロディでも、ワンランク上のパロディを狙ったような印象を受けました。(個人の感想です)
本当に今回のパロディは、よく見ないとわからないようなものでしたが、
自分みたいに、毎日やすまず「マンガの中の藤子不二雄パロディ」を探している者なら、すぐに見つかるようなレベルなんじゃないかと。
『ボーンコレクション』番外編に『ドラえもん』発見しました。
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2020年7月27日
ただ、今回のドラえもんパロディの存在に気づいたキッカケが
北区の帰宅部さんのツイートだったりもするので、自分はまだまだ修行が足りないと思いました。
番外編もちゃんと読んだはずなのに、あのパロディ完全に見逃してた。(無能)
まあ、「ドラえもんパロディが見つけられる才能」と「ドラえもんパロディの存在に気づける才能」はまた別の才能ってことで。
今日のところは、そういうことにしておいてください。
(※追記)
北区の帰宅部さんのゆらぎ荘感想記事でも、今回の『ボーンコレクション』番外編の感想がありました。
(記事の下のほうにあります)
自分では気づけなかった「白羅さんが本を逆さにして読んでる」「ドラえもんがジャンプコミックスになっている」という点に触れているところがやっぱりすごい。
今回の番外編の「ちゃんとした感想」を読みたい人は、北区の帰宅部さんの記事を読んでもらえればいいのではないかと。
(※追記2)
紙版だともう少しハッキリ見えて、おそらく「富山・D・不死子」。Dの意志を継ぐもの。 https://t.co/x92UdHWWr2 pic.twitter.com/5WVAhENnxm
— 北区の帰宅部 (@gohomeclub) 2020年8月1日
さらに追記。
紙版の「ジャンプGIGA」だと、あの名前はくっきり見えていたようです。
ドラえもんネタどころか、ONE PIECEネタまで絡ませるとはなかなかやりますね侍・・・。
そんなわけで今回は、
『ボーンコレクション』のドラえもんパロディを紹介させていただきました。
待望のコミックス第1巻も、8月4日(火曜日)に発売されるので、単行本が欲しい方は忘れずにどうぞ。
キャラの可愛さや掛け合いの面白さにおいて、
『ボーンコレクション』は今のジャンプの中でも随一の作品だと思っているので、なんとか連載が軌道に乗ってほしいんですがねえ・・・。
【あわせて読みたい】
ボーンコレクション1巻の表紙、なかなかにクセが強いぞ。
【おまけ:ジャンプGIGA感想】
今回の「ジャンプGIGA」の中では
「ファンシーアンドロイド」「初めての竜肉」「ミルク・パレット」「星のエイリアンに努力賞を。」がよかったです。
あと、ラブコメ漫画のアングルを理解した上で見るなら「負けヒロインを勝たせたい!!」も好きな作品でした。
そしてこの記事を書いているときに、作画担当の那珂山みちる先生も実は「トキワ荘プロジェクト」出身者と知ってびっくりしました。
トキワ荘プロジェクト、すごい。