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週刊少年ジャンプの背表紙企画『ジャンキャラしりとり』が面白い! なので、今からその面白さを伝えます。

 

 

 

今、週刊少年ジャンプの『ジャンキャラしりとり』が面白い!

 

 

 

と、いきなり言われても「『ジャンキャラしりとり』って何?」と思うジャンプ読者の方はかなりいると思われます。

(とくに電子版でジャンプを読んでいる人はほぼ知らない可能性が。)

 

 

 

なので、ちょっとだけ説明させていただきますと・・・。

 

 

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「ジャンキャラしりとり」とは、今年から少年ジャンプではじまった背表紙企画でありまして、

 

 

2019年第1号からはじまった「ルフィ(ONE PIECE)」からはじまり、

 

「いしがみせんくう(Dr.STONE)」うずまきボルトBORUTO)」「トニー・トニー・チョッパー(ONE PIECE)」といった感じで、

 

各ジャンプ連載作品のキャラクターの名前を「しりとり」でつないでいくという非常にシンプルな企画であり、

 

 

その『ジャンキャラしりとり』で次はどのキャラが出てくるのかを予想するというのが、

いま一部のジャンプ読者の中でのしずかなブームとなっているわけであります。

 

 

 

これだけ聞くとそんなに面白くなさそうな企画に思えますが、

意外とこれが奥深くて、面白い。

 

 

 

どのくらい面白いかというと、

自分が今のジャンプ連載陣の中で一番先の展開を真面目に考えている作品が「ジャンキャラしりとり」になりつつある状態です。

 

これはちょっとマズいか。

 

 

 

まあ、それは置いといて、

「ジャンキャラしりとり」のなにが面白いかについての例を挙げてみますと、

 

たとえば、新年第1号で出た「ルフィ」の次にくるのは、名前が「い」で始まるキャラクターになるわけですが、

 

実際に選ばれた「いしがみせんくう(Dr.STONE)」の他にも、

「いたどりゆうじ(呪術廻戦)」「いずく(僕のヒーローアカデミア)」などもいるため、

 

その「い」から始まるキャラクター達の中でどれが出てくるのか?というのをいろいろ考えたりするのが、けっこう面白かったりするんです。

 

そして、必然的に「特定の頭文字から始まるジャンプキャラの名前をどれだけ思いつけるか?」というジャンプ知識も重要になってくるところも楽しい。

 

 

ちなみに、その次の「う」から始まるキャラクターでも、

うずまきボルトBORUTO)」の他にも、「麗日お茶子僕のヒーローアカデミア)」「潮火ノ丸(火ノ丸相撲)」などがいるので、これまた予想が難しくなるという・・・。

 

 

ジャンプって頭文字がカブってるキャラ、けっこういるんですよ。

 

 

 

とはいえ、

 

「選ばれるのは現連載作品のキャラのみ」

「主人公キャラが優先される」「名前は基本フルネーム」といった法則を早いうちに見つければ、予想もそんなに難しくはなく、

 

自分もそれらの法則を見つけることで、序盤のうちはかなりの確率で予想を的中させてきました。

 

 

なので、「あれ、ジャンキャラしりとりって意外とカンタンじゃ~ん」などと思っていたのですが・・・。

 

 

 

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「ジャンキャラしりとり」はこの3キャラから、いきなり本領を発揮し始めたのでした。

 

 

第6・7合併号が「アスタ(ブラッククローバー)」で終わったので、次に来るのは「た」から始まるキャラクター。

 

なので、これまでの法則と「『み』で終わらせれば『緑谷出久(みどりやいずく)』に繋がる」という理由から、

そこそこ自信タップリに「田所恵(食戟のソーマ)」を予想していたのですが・・・。

 

 

 

 

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出てきたのが、まさかの「たんじろう(鬼滅の刃)」

まさかの「フルネームの法則」が破られてしまった瞬間でした。

 

 

 

さらに翌週は「うしお(火ノ丸相撲)」

その次の週は「おおきたいじゅ(Dr.STONE)」と、ジャンキャラしりとりは名前がフルネームな週とフルネームじゃない週を繰り返し、予想ガチ勢を大いに混乱させたのでした。

 

 

 

まあ、文章でうまく説明できてるかわかりませんし、

リアルタイムで予想していた人じゃないとよくわからない状況だとは思いますが、

 

前述のフルネームうんぬん問題もモチロンのこと、

まさか「Dr.STONE」のキャラがこんなに早く2週目に入るとは思わなかったので、この「おおきたいじゅ」の登場は、当時は本当に予想がつきませんでした。

 

「ジャンキャラしりとり」、本当にあなどれない企画です。

 

 

 

あと、「Dr.STONE」が早くも2週目に突入したこともさることながら、

この企画のおかげで、大樹くんの名字が「大木」だったことを思いだした読者も多かったとか多くなかったとか。

 

ジャンキャラしりとりは、「このキャラもいたか!」という「気づき」があるところも素晴らしいですね。

 

 

 

 

そんなわけで、自らのジャンプ知識が問われ、

自らのジャンプ運が試されるこの絶好の企画、普段は電子版だから背表紙なんて読まないって人もリアルタイムで参加しなくちゃもったいない!

 

ジャンキャラしりとりは予想が的中すると本当にうれしくなれので、

今まで参加してなかった人も、ぜひ来週から予想ガチ勢になってもらいたいところです。

 

 

 

こんな感じでTwitterの自分のアカウントから来週の予想をつぶやけば、誰でもジャンキャラしりとり予想ガチ勢になれる!

(調子に乗ってハッシュタグも作ってみたけど今のところ自分以外誰も使っていないので、上のタグも使ってくれたら尚良し)

 

 

 

ネットでググってジャンプキャラの名前を探すのもかまわないですが、やはりここはおのれのジャンプ知識のみで勝負してもらいたいところ。

そのほうが、予想を当てた時の喜びも大きいでしょうし。

 

 

さらに、ジャンキャラしりとりの予想を始めることで、

「あのキャラの名前どんなんだったっけ・・・。」とジャンプを以前より集中して読むことができたり

ジャンプキャラの名前を必死に思いだそうとすることで脳の運動に繋がるような気もするので、まさにいいことづくめ。

 

 

なのでみなさんも、今日から気軽に「ジャンキャラしりとり」の予想をやってみましょうってことで。

 

 

 

ちなみに、

最新号のジャンキャラしりとりで出てきたのがゆのはなゆうな(ゆらぎ荘の幽奈さん)」だったので、

来週(2月18日発売号)のジャンキャラしりとりは、「な」から始まるキャラクターが登場予定。

 

 

自分はいろいろな理由から来週は「ナミ(ONE PIECE)」が来ると思っているのですが、

「薙切えりな(食戟のソーマ)」がくると予想する人もいたりと、またしても予想が付かない感じになっています。

 

 

はたして「ONE PIECE」が来るのか、「食戟のソーマ」がくるのか、

はたまた、ジャンキャラしりとりが第3のキャラを出して我々を驚かせてくるのか。

 

 

みなさんはどれが来ると予想しますか?

 

 

 

 

というわけで、今日はこれまで。

 

 

 

(追記:2月18日)

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(´・ω・`)

 

 

週刊少年ジャンプ50th Anniversary BEST ANIME MIX vol.1

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