全漫画ファンに悲しいお知らせ!!!
<外部リンク>
『呪術廻戦』あと1話で完結
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) 2024年9月23日
来週発売号に最終話が掲載へ
今回の公式カウントダウン動画は
《脹相お兄ちゃん》をフィーチャーhttps://t.co/PdN6vj1oZb
28巻は10/4発売https://t.co/s8ZEeC16tG#呪術本誌 pic.twitter.com/AatGFJ427h
【Last 2 episodes.】
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) 2024年9月22日
赦す赦さないじゃない
兄弟とはそういうものだ
ありがとう 悠仁
俺の弟になってくれて
「呪術廻戦」第270話
WJ43号掲載。#呪術廻戦 pic.twitter.com/xJEFcSpPFt
来週号の少年ジャンプをもって『呪術廻戦』は最終回!!
『呪術廻戦』 第270話「夢の終わり」より
そして、最終話ひとつ前の今週号にて、
髙羽が『ハットリ君(くん)』と言っていました。なんで?
『ピュンピュン丸』と『(忍者)ハットリくん』。
レジェンド作家の作品を「うんこしっこ」と並べるとか、コイツもなかなかいい度胸してますねえ・・・。
<外部リンク>
とはいえ、あの人気漫画で『忍者ハットリくん』の名前を出してくれたのは、
嬉しい事この上ないので、せっかくだから「この髙羽の言葉の真意」について考察してみましょう。
とりあえず「下ネタが多いのはいいよ?」「でもエロ系は控えようぜ」というセリフから考えるに、
髙羽は、相方(?)に対して「両者は似ているようで実は大きく違う」みたいなことを言いたかったらしい。
いちおう、両作品のあいだには、
「原作者が2人ともトキワ荘メンバー」「主人公が忍者」「主人公の顔が似ている気もする」など、
いくつかの共通点はあるものの、もちろん似て非なる作品である。
でも、漫画にまったく興味のない人からしたら、
『ピュンピュン丸』も『ハットリくん』も、同じキャラクターに見えてしまうかもしれない。
おそらく髙羽は「同じ下ネタでもエロ系は違うものなんだよ」という説明を、
「一見同じように見えるけど、実際は違う漫画作品」を例えに出すことで、相方(?)にわかりやすく教えようとしたかったのでしょう。
まあ結果としては、あまりよく伝わってなかったみたいですが・・・。
そもそも、あの相方(?)が髙羽と同世代(35歳)だとした場合、
『ピュンピュン丸』どころか『忍者ハットリくん』の存在すら知らなかった可能性は十分にある。
自分が知らないモノを「例え」に出されても、
相手の言ってることの意味が理解できないのは当たり前の話ですわな。
35歳男性に対して「漫画の例え」で教えを説きたかったのなら、
普段マンガを読まない若者でも、タイトルくらいは知っていそうな『NARUTO』あたりの作品で例えればよかったのかもしれない。
「両者は似ているようで実は大きく違う」を『NARUTO』でどう例えればいいのかは、
今のところ全く思い浮かばないけど、まあ大体そういうことです。
むしろ、35歳なのに『ピュンピュン丸』を知っている髙羽のほうがすごいと思う。
劇中で描かれていないだけで、じつは漫画マニアだったりするのか?
もしもこのブログを読んでいる人の中に『呪術廻戦』に詳しい方がいましたら、
そこらへんの設定を教えてくだされば幸いです。
・・・そんなわけで、髙羽の言いたいことは大体理解できた感じはするのですが、
『ピュンピュン丸』と『ハットリくん』を「うんこしっこ」と並べていた件については、やっぱり憤りを感じてならない。
せめてもうちょっと何か、べつの言い方はなかったのか?
安易に「うんこ」というワードを口に出してしまうのは、芸人としての志(こころざし)が低い証拠です。
だいたい、言葉で人を笑わせる職業の人間が、言葉もうまく扱えないようでは・・・。
(※以下、長くなってしまいそうなので強制終了)