どうも、こんにちは。
この記事では現在少年マガジンで連載中の作品、
『もののけの乱』の本編とはそれほど関係なさそうな話をさせていただきます。
おそらく、以下に書いてある文章を読んだところで、
この漫画がどういった感じの作品なのかは99.9%理解できないと思うので、
気になる人は下のリンクから『もののけの乱』を第1話から読んでみてくださいね。
この記事は、既読者向けの記事だ!
<外部リンク>
第7話「魔縁 その①」より
主人公・静鵬一郎の前に現れた謎の男・朧 紅鳴威(おぼろ・こうめい)。
彼は鞍馬四宗家のひとつ・朧家の次期当主の弟であり、
成績優秀でスポーツ万能、品行方正なクラス委員まで務めているという、まさに完璧な男であった。
そんな完璧すぎる男・朧 紅鳴威に対し、
第7話「魔縁 その①」より
同級生のみんなは、彼のことを、
「出木杉君を絵に描いたような男」と呼んでいるのでありました。
つけられて嬉しいんだか、嬉しくないんだか、よくわからない異名だ!
でも、紅鳴威くんはたしかに優秀な人物ではありそうなのに、
早くも主人公の噛ませポジションになりつつあるところは、本家の出木杉くんっぽさを感じさせる。
自分は攻略するのに一か月ほどかかった「目隠し訓練」の修行を、
ずっと修行をサボっていたはずの主人公にたった数時間でクリアーされそうになった、今の気分はどうだい?
(第8話ネタバレ)
このまま特に目立ったアクションもないまま、彼の出番が終わったら、
紅鳴威くんは、本当に「出木杉君を絵に描いたような男」の異名がピッタリな人間になってしまう。
なんとか、この異名を払拭するような今後の活躍ぶりを期待したいところです。
原子おはじきは、『もののけの乱』の朧 紅鳴威くんのことを応援しています。
朧 紅鳴威(おぼろ・こうめい)、名前を変換して入力するのがいちいち大変でした。