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【3月2日の雑記】「のび太の宇宙小戦争2021」の感想を短めにぐだぐだと書く 

 

 

※この記事には『映画ドラえもん のび太の新恐竜』のネタバレがそれなりに含まれています。      

 ネタバレを避けたい方は、この記事を読まないことをお薦めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さかのぼること、約1年前。

2022年3月7日(月曜日)に『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』を見に行ってきました。

 

 

 

 

・・・というわけで、映画を見た感想を今から思いついたままにぐだぐだと書いていきたいのですが、

 

 

映画の感想を書くタイミングを失い、「いつか書かなきゃな~」と思っているうちに年をまたぎ、

気が付いたら、来年の映画『のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開前日(3月2日)になってしまいました。死。

 

 

 

 

そして諸事情で、今はしっかりとした長文感想を書いている時間がないので、

今回はほんとうのほんとうに、短い感想のみで失礼させていただきます。すみません。

 

 

もちろん、文章の推敲もしないので、読みにくい箇所もいくつかあると思います。重ねてすみません。

 

 

 

 

今年こそはちゃんと映画『ドラえもん』の長文感想を書くので、去年のところは許してくださいませ・・・。

 

 

 

 

(※以下、『のび太の宇宙小戦争2021』の感想)

 

 

 

 

 

さて、一部のドラえもんファンの間では、

「『のび太の宇宙小戦争2021』のオープニングテーマとして、星野源さんの『ドラえもん』が流れるかどうか?」を気にしていた人も多かったと思いますが、

今年の映画は、何故か「NHK大河ドラマ」を思わせるような、じつに荘厳なBGMのオープニングからはじまっていく。

 

 

ううむ。去年もそうだったけど、

テレビとちがって、映画では『ドラえもん星野源の楽曲)』を流さないつもりなんだろうか?

 

次の映画(のび太と空の理想郷)でも流れなかったら、本当にそう思うことにしちゃうぞ。

 

 

 

 

あと、本当にそれを意識していたのかどうかは定かじゃないけど、

スタッフロールも、何故か大河ドラマのように、名前が縦書きになっていました。

 

どうせ大河ドラマ風OPを目指すなら、文字のフォントもそれっぽく、筆文字にすればよかったのに。

実際のオープニングで使われていた、あの文字のフォントは、個人的にちょっとしっくりきてなかったような気がしててですね・・・。

 

 

 

そして、大河ドラマ風オープニングが流れる中、不意に現れた「げそいくお」の文字で、ちょっと笑ってしまった。

げそいくおさん、今年も映画ドラえもんに関わっているとは知りませんでした。

 

 

 

 

 

映画の内容のほうは、タイトルで『のび太の宇宙小戦争2021』と銘打っているとおり、

それこそ「『のび太の宇宙小戦争』の2021年バージョン」といった具合に、それなりにストーリーの再構成が行われていた。

 

 

 

おそらく「『のび太の宇宙小戦争』のストーリーをそのままやる」と思ってこの映画を見た人は、そこそこビックリする内容だと思います。

パピ君、そこで捕まらないんか! のび太くんだけ、あそこで捕まらないんか!

 

 

 

そして、スネ夫くんは例のシーンに行く前に闇落ちから立ち直っていたので、

「『宇宙小戦争2021』では別ルートにいくんだな!」と思いきや、けっきょく同じ場面で心が折れちゃうんか!

 

 

 

 

映画を見ながら「処刑する場所がPCIA本部の屋上になったのはなんでだろう?」と思っていましたが、

パピ君と元の大きさに戻ったのび太くんとの、あのシーンをやりたかったからなんでしょうね。納得しました。

 

 

 

 

 

そういえば、この感想記事を書いている際に、

 

 「『のび太の宇宙小戦争』に出てくるのは → リリカちゃん」

 「『劇場版 呪術廻戦0(ゼロ)*1』に出てくるのは → 里香ちゃん」

 

 

というのび太の宇宙小戦争』に絡めたネタツイートをいつかしようと思っていたものの、

ついさっきまですっかり忘れていたことを思い出しました。本当にやんなくてよかったです。

 

 

 

 

 

壁に書かれた「ドラコルルからのメッセージ」も、ちゃんと原作通りに再現。

でも、今回の映画で新たに出てきた「ピリカ文字」とは文体がだいぶ違ってるような気もするけど、そこは気にしないでいこう。

 

 

 

いちおう、来場者特典の小冊子にはピリカ文字のアルファベット変換表が載っているので、

やろうと思えば「劇中にちょくちょく出てきたほうのピリカ文字」はすべて解読できるのですが、

 

「わざわざ自分が解読しなくても、そのうち誰かが解読してくれるんじゃないか?」と完全なる他力本願スタイルでやっていたのですが、

自分の知る限りでは、2023年3月現在「劇中のピリカ文字を完全解読した人」は、ネット上でまだ見かけていません。

 

 

 

これはもう、自分が解読するしかないのか?

でも、ネオ・ユートピアさんがやっていそうな可能性もあるから、まだまだ様子見で・・・。

 

 

 

 

 

機械の修理に使うスパナを投げて、PCIAの監視球を破壊していたパピ君はすごい。

あれはそれなりに練習を積んでないとできない技ですよ。

 

 

劇中で言及されていないだけで、実はピリカ星人はみんな投擲の技術に長けている裏設定でもあるのだろうか?

「【パピ君に挑戦】スパナを投げてターゲットを破壊できるかやってみた!」みたいな企画、YouTubeで誰かやりませんか?

 

 

 

 

 

・・・すみません。ちょっと文章を書ききれなくなってしまったので、

ここから先の感想は、すべて「箇条書き」でいかさせていただきます。

 

 

 

 

 

(※ここから箇条書き)

 

 

 

 

・ピイナちゃんの存在は正直いなくてもよかったかもしれないけど、「存在しているから」といって、怒るようなほどでもなかったかと。

 でも、終盤のあたりまでピイナちゃんがPCIAのスパイだと疑って見てたことについては反省します。ごめんなさい。

 

 

 

ピイナちゃんがしずかちゃんにそっくりだったことが、パピくんがしずかちゃんを助けるきっかけになった。

・『のび太の宝島』のセーラといい、しずかちゃんにそっくりな人って、ドラえもん世界にはたくさんいるんですね。

 

 

 

 

 

プレミアム版同梱のブックレットによると、『宇宙小戦争2021』版のパピ君に突然生えてきた前髪は、

 姉のピイナちゃんとパピ君との見分けをつけるためのものなんだそうです。

 

 

 

・他のピリカ星人にも髪が生えていたけど、ゲンブさんはハゲのままだった。

 でも、自分よりずっと年下の人間(?)であるパピ君に、ちゃんと従っているところは尊敬できます。

 

 

・ゲンブさんは尊敬できるハゲです。

 

 

 

 

 

・そう考えるとギルモア将軍は、自分よりも年下の相手が大統領になったことがくやしかったから、つい反乱を起こしちゃったのかもしれない。

 気持ちはちょっとだけわかるけど、上に立つ人間のする事としては相応しくないわな。

 

 

 

 

 

・「体を大きくすることのできるひみつ道具」はいくつか思い当たるけど、

 「一度小さくなった時に使ったスモールライトじゃないと元の大きさに戻れません」みたいな設定はあったかしら。

 

 

・素人みたいなことを言うけど、そういう設定が無いなら『ビックライト』を使えばよかったのに。

 

 

 

・でも、そんなことを言ったら「『タイムマシン』でドラコルルがやってくる前の時間に戻ればいいじゃん」みたいな意見も発生してしまう。

 

 

・重箱の隅をつつくような指摘を気にしすぎて、映画がつまんなくなるよりも、

 あえてそれらの考えを捨てて、おもしろい物語を作り出した方がずっといいですよね。

 

 

 

 

・ピリカ星の自由同盟の隠れ家に行く際は、4時間で効果が消える『かたづけラッカー』じゃなくて、

 はじめから『石ころぼうし』で移動していれば、PCIAにも見つからなかったんじゃないか?(重箱の隅つつき)

 

 

 

 

 

・『のび太の宇宙小戦争2021』のドラコルルは、

 旧作と変わらず頭脳明晰である上に、部下のことを思う性格の男になっていたのがよかった

 

 

・無くなっててもおかしくなかった、

 しずかちゃんの牛乳風呂のシーンが新作でも残っていたのもよかったです

 

 

 

・ドラコルル、帽子を取ったら予想以上にファンキーな前髪をしていました。

 

 

 

 

「旧作の要素とはいえ、今のご時世で映画の中に『戦車』を出すのマズくない?」と不安になっていたけど、

 そこもいい感じに改変されていました。良き。

 

 

 

 

 

・今年の映画にも、ドラえもん恒例の友情度アップイベント、

 のび太くんとゲストキャラが夜中に会話するシーン」があったぞ!

 

 

 

 

 

 

 

・で、そのシーンの背景として自動販売機」が描かれていたけど、

 周りには、PCIAの無人戦闘機がウヨウヨいる中で、あの自販機に商品を運搬・補充するのはかなりリスクが高そうだ。

 

・あの自販機、なにが売られているんだろう?

 

 

 

 

・旧作でいうところの『少年期』を流していたシーンで、

 ビリーバンバンの『ココロありがとう』を流すんだろうな・・・と思っていたら、全然違うシーンで挿入歌が流れたので、不意を突かれたような気分になりました。

 

 

 

・ピシア副官(『ヤッターマン』のトンズラーみたいな顔してる奴)の言動がいちいち腹立ってしょうがない

 

 

 

 

戴冠式でパピ君がいいこと言ってたけど、

 実際にあれだけの尺の演説をやってたら、話の途中でテレビ中継を強制終了させられてそう

 

 

・そもそも戴冠式であんなこと言ったら、パピ君があの場で射殺されててもおかしくない説

 

 

 

 

・テレビ中継強制終了も射殺もしなかったあたり、ドラコルルもギルモア将軍もパピ君に甘すぎるんじゃないか説

 

 

ジャイアン達が元の大きさに戻っても、彼らの体重の重みで崩壊しなかったPCIAの本部ビルはめちゃくちゃ頑丈説

 

 

 

 

 

 

 

・さて、こんな下のほうの文章まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

・ここまで読んでいただいた皆さまへの「感謝の気持ち」として、

 最後に、私が選ぶ「みんな注目してなさそうだけど『のび太の宇宙小戦争2021』でかわいいと思ったキャラランキング」第1位を発表して、この感想記事のほうを締めたいと思います。

 

 

 

 

第1位はこの人です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・自由同盟の秘密基地で配膳をしていた人

 

 

 

 

・終わり

 

 

 

 

 

そんなわけで、感想は以上です。

3月4日(土曜日)には『のび太の宇宙小戦争2021』の地上波初放映もあるので、みんなも見よう! おしまい!

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

  

 

 

・ちなみに「『宇宙小戦争2021』でかわいいと思ったキャラランキング」第2位は、この人(※上画像参照)です。

 

 

・どのシーンに出てきた人か、わかるかな?

 

 

 

 

 

 

*1:同じ時期に公開されていました