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【漫画感想】イビルヒーローズ 第6話「アントワープ・バード①」

 


 

7月1日発売、ヤングジャンプ第31号掲載『イビルヒーローズ』第5話の感想です。

第1話ためし読みはこちらからどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

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英雄(ヒーロー)のフェイク動画をネットにアップすると、「あいつら」がやってくる!

 

 

現に、シュウジくんの仲間はフェイク動画を投稿しようとして、全員ヒーローにやられてしまった。

「違法だよ!あげるくん」もビックリの、ネット規制ぶりだ!

 

 

 

おそらく彼らは、IPアドレスかなんかを辿って、発信者の所在地を特定しているのでしょう。

イビルヒーローたちの中には、どうやらネットに強いヒーローもいると見たぞ。

 

 

 

 

 

でも、ネットにへんな動画をアップした奴を殺すために、

英雄(ヒーロー)が直々にやってくるのは、なんとも効率が悪い気がする。

 

 

 

もしも日本各所の100か所から、同様のフェイク動画が100本アップされた場合

英雄も100か所の場所を巡って、動画を投稿した100人をぶっ殺しにいくんだろうか?

 

いくらなんでも、まわりくどすぎる。

 

 

 

 

 

ヒーローたちがフェイク動画発信者をいちいち特定しているのは、

「民衆のイメージダウンを避ける」より、「反乱者の殲滅」の目的のほうが強そうな気もしますが、

 

 

イビルヒーローたちも、民衆たちからの信頼度を活かして、

「現在ネット上に流れている動画は全てフェイクですので、皆さんは無視してください」と公式アナウンスでもすれば、

いちいち殺人全国行脚をせずとも、民衆のイメージダウンには繋がらない気がするんですけどねえ。

 

 

 

イビルヒーローたち、ネットに強いんだか弱いんだかわからなくなってきた。

 

 

 

 

 

そしてシュウジも、英雄(ヒーロー)たちのフェイク動画に対する謎の習性を利用し、

フェイク動画の発信源を求めてやってきた英雄・アントワープ・バードをリモート爆弾で成敗しようと企てますが、

 

 

バードも、シュウジたちの存在に初めから気づいていたらしく、作戦をあっさりと見破り、返り討ちに転じていた。

まあ、さすがにリモート作戦でやられるわけも無いですわな。

 

 

シュウジも、さすがにヒーローのことをナメすぎていたのではないかと。

 

 

 

 

 

アントワープ・バードは、自慢の飛行能力を生かした攻撃で相手に襲いかかってくる強敵であり、

彼の攻撃によって、シュウジは全ての肋骨を折る重傷を負ってしまった。

 

 

 

バードが急上昇をする際の一瞬のスキを突き、反撃のチャンスを掴むことができたヒデオ。

はたしてヒデオは、瀕死のシュウジを守れるのか?

 

 

といったところで、次回に続く。