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【ドラえもん本レビューその238】ちえあそびドラえもん ①おもしろカメラ

 

 

こんばんわ。

 

 

いきなりで申し訳ありませんが、

先週書いた「ちえあそびドラえもん」のレビュー記事で、自分はこんなことを言っていました。

 

 

 

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(「【ドラえもん本レビューその237】ちえあそびドラえもん ③エスパーぼうし」より)

 

 

『画像左側に写ってる「①おもしろカメラ」とやらは、ひみつ道具の一種なんだろうか? ちょっと気になる。』

 

 

 

 

で、この記事を書いた後に、

某メル〇リを探してみたところ、

 

偶然にも「ちえあそびドラえもん ①おもしろカメラ」が出品されていたので、さっそく手に入れてみました。

 

 

 

 

それがこちら。

 

 

 

 

ちえあそびドラえもん ①おもしろカメラ

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出版社:小学館

初版発行日:1999年1月5日

価格:400円(税抜)

全18頁

 

 

 

 

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どう考えても、自宅に忍び込んで撮影したとしか思えない写真で、

のび太くんをバカにするスネ夫くんの姿から、この絵本の物語は始まります。

 

 

 

写真のうらみは写真で返そう!ということで、

ドラえもんの出す「さまざまなカメラ型の道具」を使って、スネ夫くんを懲らしめることになったわけですが・・・。

 

 

 

 

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というわけで、タイトルにあった「おもしろカメラ」とは、

これらの「カメラ型のひみつ道具」を総称したネーミングのことだったようです。

 

(何も見ずに、上の画像のひみつ道具の名前が全てわかったらすごいぞ!)

 

 

 

自分はこの「おもしろカメラ」とやらが、

もしかしたら、まだネットにも情報が載っていない未知のオリジナルひみつ道具の名前なんじゃないかとちょっぴり期待していたんですが、やっぱり違っていました。

うーん、残念。

 

 

 

肝心の絵本の内容のほうも、さがし絵に迷路ゲームなどのお遊びも充実しているので、

大山ドラ時代を知らない今のお子さんに見せても、充分に楽しんでくれそうな一冊だと思います。

 

 

 

 

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ついでに、裏表紙も見てみることにしましょう。

 

 

 

 

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上の画像では、だいぶ見づらいとは思いますが、

前回紹介した本は初版で、今回紹介した「おもしろカメラ」は2002年4月5日に発行された第5刷だったようです。

 

 

子供向けのちえあそび絵本でも、

5回もの重版がかかっているところに、ドラえもん人気のスゴさを感じます。

 

 

 

 

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さらに今回の裏表紙で、

「ちえあそびドラえもん」シリーズは全6巻で完結していたことも判明。

 

こうなってくると、シリーズ全巻集めてみたいですね・・・。

 

 

 

 

といったところで、今日は以上です。

ありがとうございました。