今日はみなさんにすごい情報をお届け!
なんと、3月24日配信の電子書籍限定雑誌「どこでもヤングチャンピオン2020年4月号」に、
『ドラえもん』が出張掲載されているという情報をキャッチしました!
一体どういうことなんでしょうか。
さっそく見ていきましょう。
というわけで、
これが「どこでもヤングチャンピオン」に載っていたドラえもんです。
「土管」「お前のものは俺のもの」と、
『ドラえもん』でお馴染みの要素が全てそろっている。
これは完全に、藤子・F・不二雄先生の描く『ドラえもん』そのものですね・・・。
この作品は『ドラえもん』なので、
当然のことながら、みんな大好きジャイアンも登場。
でも今日のジャイアンは、ちょっと機嫌が悪いみたいでした。
のび太くんもちゃんと出ていますよ。
メガネもかけてますし、これは完全にのび太くんですね。
『ドラえもん』なんですから、しずかちゃんだって堂々と出ています。
のび太くんも、相変わらずしずかちゃんのことが好きそうで良かったです。
以上、どこでもヤングチャンピオンに出張掲載されていた『ドラえもん』の紹介だったわけですが、
なんで秋田書店の雑誌に小学館の作品が載っていたのかは、最後までわからないままでした。
謎は深まるばかり・・・。
でも、「やっぱりおかしいな」と思ってよく見てみたら、
上で紹介したのは『ドラえもん』じゃなくて、
どこでもヤングチャンピオンで好評連載中の『333APP』第7話の内容でした。
勘違いしてごめんなさい!
いやはや、展開がドラえもんに似ていたので、
上記の漫画は完全に「ドラえもんの出張掲載」だと信じこんでいましたよ。
自分は、まったく気がつきませんでした。
<作品紹介>
で、この『333APP』は、台湾を舞台にしたサスペンス漫画で、
「スマホアプリ」や「SNS」を取り扱った、かなり今風の漫画だったりするのですが、
台湾の人が描いている漫画の中に、ドラえもんのパロディが出てくるというのは、
本当に驚きというかなんというか。
やっぱり台湾でも、ドラえもんは人気の漫画なんですねえ。
作者の彭傑先生、もしかしたら幼少時に「青文ドラ」を読んでいたりするのかしら。
ちなみに、今回取り上げた「どこでもヤングチャンピオン」は先月号で、
最新号はつい2日前に発売されたばかりです。
『333APP(ドラえもん編)』の内容もちょっと進んでいるので、気になる人は是非読んでみてください。
おしまい。