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【ドラえもん本レビューその226】しつもん!ドラえもん 教えて!国際社会編

 

しつもん!ドラえもん 教えて!国際社会編

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出版社:小学館

発行日:2020年3月9日

価格:800円(税抜)

イラスト・まんが:むぎわらしんたろう(イラスト協力:村上和加) 

全98頁

 

 

朝日新聞で好評連載中「しつもん!ドラえもん」の書籍化シリーズ第4弾。

今回はさまざまな国の文化や地理、歴史を学べる一冊となっております。

 

 

 

今回この本を読んで、楽曲「フニクリ・フニクラ」がもともと登山鉄道のCMソングだったということを初めて知りましたわ。

 

そして、その登山鉄道が

「噴火による火山灰で埋まってしまったことにより廃止になった」という豆知識も飲み会とかで使えそうな情報だったので、頭の中に入れておこうと思います。

 

 

 

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バチカン市国っぽいのび太くんをイラストで描け」と言われたらこう描け!

 

 

 

 

 

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朝日新聞の紙面でもお馴染みな、

むぎわらしんたろう先生の漫画「もっと教えて!ドラえもん

 

もちろん、今回の『教えて!国際社会編』にも収録されております。

 

 

 

 

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まんがのほうも1ページながら、

起承転結がしっかりときいたドラえもんのお話が読めたりするのですが、

 

ひみつ道具マニア的には「この漫画限定のオリジナルひみつ道具が出てくるところも、「もっと教えて!ドラえもん」の魅力のひとつになっていたりします。

 

 

 

今巻では、上で紹介している世界遺産カメラ』のほかに、

『箱庭無人島』『国連バッジ』『ビョードースプレー』などのオリジナルひみつ道具が登場しておりました。

(『箱庭無人島』は箱庭シリーズの一種だったりするんだろうか?)

 

 

これらの道具が一体どんなひみつ道具なのかについては、実際に本を読んでお確かめくださいということで。

 

 

 

そんなわけで、今日は以上です。

ありがとうございました。

 

 

 

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「100日後に死ぬワニ」、今日で最終回かあ・・・。