【ドラえもん本レビューその202】しつもん！ドラえもん 教えて！生物編

しつもん！ドラえもん 教えて！生物編

　

出版社：小学館

発行日：2019年7月15日

価格：800円（税抜）

イラスト・まんが：むぎわらしんたろう（イラスト協力：村上和加）

全98頁

朝日新聞で好評連載中「しつもん！ドラえもん」の書籍化シリーズ第3弾。

　

「スポーツ編」「宇宙・科学編」に続き、

今回は来年公開予定の映画『のび太の新恐竜』の公開にちなんだと思われる「生物編」をお届け。

今回もさまざまな生物に関する豆知識のほか、

上のような情報コラムも充実しているので、誰が読んでもかならず勉強になる一冊となっております。

　

むぎわら先生の描きおろしイラストカットのほうも、相変わらず冴えまくっているぞ！

　

さらに、イリオモテヤマネコドラえもんや、

　

ヤンバルクイナドラえもん。

　

カレイ（鰈）ドラえもんといった、

原作では絶対に見られないドラえもんの擬態姿を拝めるのも、「しつもん！ドラえもん」シリーズのいいところです。

これ以外にも擬態ドラえもんはたくさん載っているので、みんなも本を購入した上で堪能してみてくれ！

　

あと、「しつもん！ドラえもん」には、

「しつもん！ドラえもん」だけにしか出てこないオリジナルひみつ道具の存在があるところもいい。

今回の『生物編』では、上画像の「キノコぼうし」のほかに、

「アイアンドリンク」「マジックカニハンド」「未来の家庭菜園セット」といったオリジナル道具が登場していました。

これらの道具がどんな機能を持っているのかについても、これまた本を読んでのお楽しみということで・・・。

といったところで、今日はおしまいです。

ありがとうございました。

しつもん!ドラえもん 教えて!生物編: まんがも読める 学べるQ&Aブック (まんがも読める学べるQ&Aブック)

　

ジャイアンのクソダサセーター姿が見れるのも「しつもん！ドラえもん」だけ！