第55話「ブラック エイプ」
第56話「火の海を越えて撃て!」
忍者ハットリくん
第254話「ケン一氏はお化けがきらいの巻」
第255話「水忍法ナイアガラの滝の上の巻」
第256話「ビックリ忍法眠りあやつりの巻」
第257話「ママ上は迷ドライバーの巻」
第258話「ツバメどのだって海へ行きたいの巻」
第259話「お犬様はエラいんじゃワンの巻」
第260話「ハットリ式押売り撃退法の巻」
第261話「西部劇ハットリキッドの巻」
第262話「ママ上アイディア作戦の巻」
第263話「美女によろめくべからずの巻」
第264話「ちくわなんか食べないわんの巻」
テレ玉藤子Aアワー第29回の感想です。
29回目にして言う事じゃないけど、この感想記事ってテレ玉が映る地域以外の人で読んでる人いるのかなあ?と思ってしまったり。
先週から「シャドウマスターズ編」がはじまった『プロゴルファー猿』。
今回は1回戦の相手である「南アフリカの黒い猿」ブラック・エイプとの対決だ!
まだ、ブラック・エイプの名前が「ブラウン・エイプ」じゃなかった頃のお話です。
この先『プロゴルファー猿』のアニメがリメイクされることがあったら、名前もガラッと変わってるんでしょうかね。
もしかしたら、ビジュアルもガラッと変わっていたりして。
ブラック・エイプはミスターXの呼びかけとともに、
「ヤシの木の上から飛びおりて姿を現す」という登場の仕方で、テレビの前の視聴者に強烈なインパクトを残していた。
彼曰く、第1ホールの距離を見るためにヤシの木の上に登っていたそうですが、
ブラック・エイプがミスターXに紹介されるまで、ずっと木のてっぺんにしがみついてがんばっていたのかと思うと、ちょっと面白い。
猿丸がくるまでの間、ブラック・エイプはヤシの木の上で何を考えていたんだろうか?
来週の放送分では、
ブラック・エイプは原作になかった「猿真似ショット」を繰り出すそうですが、果たして結果はどうなる?
といったところで、次回につづく。
格闘ゲームのプレイヤーセレクト画面(に見えた)
続いては『忍者ハットリくん』。
第255話の水芸のシーンの時だけ画質が悪くなっていたのは、単なる演出だったんだろうか?
それとも、あそこのシーンだけ劣化していてデジタルリマスターできなかったとか。
第257話では、
免許取り立てのママが坂道発進できなくてブチ切れてしまい、坂の途中で車を乗り捨てて帰ってしまうという壮絶な展開があった。
今だったら確実に交通法なんちゃらとかで逮捕されててもおかしくないレベルの問題行動である。
いや、あの当時でも逮捕されてておかしくない行動か。
あと、この回のオチでハットリくんが
「ケンイチ氏。ミンミンゼミでござる。この際ママたちのことは見ん見ん(ミンミン)でござる」と、
微妙にクオリティの低いダジャレを言っていたことも、ここに記しておきます。
なんだそりゃ。
第259話は、「お犬様」に憧れる獅子丸の妄想からはじまる時代劇回。
第261話は、西部にあこがれるケンイチ氏の妄想からはじまる西部劇回と、今週は妄想回の多い週であった。
これまでも妄想回はあったけど、今後はさらに増えていくのかなあ。
今週のソレカラス登場回は、
254、255、257、258、259、260、261、262、263、264話と、第256話以外には全て登場していました。
全部の回に出ているわけではないという不思議。
そして、第264話では例の有名コピペでおなじみの「ちくわ大明神」が登場していました。
誰だ今の。
あのコピペの元ネタって、もしかしてハットリくんが元ネタなのか?
あと、今週のハットリくんにて、
徘徊身元確認支援サービスとして、爪に連絡先が表示されるQRコードの入ったシールを貼る「爪Qシール」のCMが流れていました。
体にシリアルコードが印字されるの、なんだかディストピアものの映画みたいだ。
自分も老人になったら爪に貼ろうかしら。
次回のテレ玉藤子Aアワーは2月11日。
祝日恒例のジャパネットたかた生放送テレビショッピング放送のため『プロゴルファー猿』のみの放送となります。