12月号の発売日までに間に合ったからセーフ。
今月の『ケロロ軍曹』は、
軍曹と冬樹くんが、ずーっと昔に大流行になったらしい家庭用ゲーム機「ピココン」で遊ぶお話だ!
ケロロ軍曹って定期的に「昔の文化っていいよね」みたいな回を挟んでくるよな!
この「ピココン」がいつ頃に発売されたものかはわかりませんが、
RFスイッチでテレビ端子に直接ゲームをつなぐスタイルから、かなり昔のものだと思われます。
日向ママが子供の頃に遊んでいたゲーム機を、冬樹くんたちもレッツプレイだ!
今回、「ピココン」をプレイする際に四つ足のブラウン管テレビを使っていましたが、
80年代にファミコンが大流行していた頃は、さすがにあんな感じのテレビは廃れていた気がする。
あの「四つ足テレビ」も「ファミコン」も、
日向ママがまだ子供だった頃に現役で使っていたものらしいけど、
ママって、一体今いくつなんだろう?
あ、今回出てきたのはあくまでも「ピココン」であって、「ファミコン」とは違うものでしたっけ。
あと、ケロロ軍曹が、
「ピココン」や「四つ足ブラウン管テレビ」の存在を知らなさそうだったことが意外だった。
幼少時のドロロ兵長の家にゲーム&ウォッチが置いてあったりしたので(7巻)、
軍曹もファミコンくらいは、とうぜん遊んだことがあるものだと思ってました。
いや、今回出てきたのは「ファミコン」ではなく「ピココン」か・・・。
まあ、いろいろと気になるところはある回でしたが、
今回は最近登場のすくなかった日向ママ成分を補充するためのものだったと思うと、まあいいんじゃないかと。
ババアになったな・・・めちゃくちゃ可愛いババアだ・・・。(映画「空青」見ました)
懐かしの「ピココン」も今やっても楽しそうなゲームだったし、これでオールオッケーだ!
なお、地球よりも技術が進歩しているはずなケロン星の現在のゲーム事情は、
「2Dが3Dに 3Dが4Dに どんどんリアルになっていって・・・」
「最終的に現実とゲームの区別がつかなくなって それっきりであります」とのことだった。
以前(16巻)、
クルル曹長が「インベーダーゲームっぽいのが一周回って最新」みたいなことを言っていたのも、
もしかしたら上記のような理由があるのかもしれない。
近い将来、「ピココン」もケロン星で大ブームになったりして・・・・?
そんなわけで、今月の感想は以上です。
以下、目次コメント。
士土先生への謝辞を述べていました。
他の「少年エース」作品の感想もちょっとだけ。
今月の『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』で、
コミックボンボンを語るくだりがありました。
コミックボンボン派は隠れキリシタンみてーなもんだからな!(・T・)
自分はコロコロ派で、
この頃のボンボン作品の事は全く詳しくなかったゆえ、この会話の内容がさっぱりわからなかったから悔しい。
Twitterでも、過去に何度か言ってるけど、
「コロコロアニキ」もあるんだから、講談社も「ボンボンアニキ」みたいな本を出してくれないかなあ。
発売してくれたら、勉強の意味も含めて絶対に買って読むんですけどねえ。
(いつの間にかボンボンの話になってしまった)
そして、上の画像を見て気づいた方もいるかもしれませんが、
今月は少年エースのKindle配信が遅かったので、久しぶりに紙の少年エースを買ってしまいました。
紙の雑誌でマンガを読むのはまた格別なんですが、
少年エースくらい分厚い雑誌になってくると、やっぱりKindleで読んだ方が読みやすいという感情の方が大きい。
来月の少年エースはたぶんKindleで買ってると思います。はい。
そんな次号の少年エース12月号は10月26日(土曜日)発売です。
おたのしみに。