来年公開予定の「映画ドラえもん2019」の公式サイトが、10月11日(木曜日)にオープンしました!
今年は、映画の情報解禁がいつになく遅かったため、
「来年の映画の制作進行がマズイことになってるんじゃないか?」という声もありましたが、とりあえず公開はされるようでなにより。
来年以降の映画情報解禁も、今年くらい遅めになったりするのでしょうか。
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— ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) October 11, 2018
現時点ではトップページに映画のキャッチコピーとイメージカットが表示されるのみですが、
「2018.10.15(月)18:30-」という謎の日時を見るに、
10月15日(月曜日)の午後6時ちょうどに公式サイトでなにかしらの動きがあると思われます。
おそらく、この時間に「来年の映画ドラえもんのタイトル」や「映画のあらすじ」が公開されるのではないでしょうか。
ついでにゲストキャラの姿も明らかになれば、ある程度の内容の予測も立てられるのでそこにも期待しましょう。
ちなみに、トップページのイメージカットは情報解禁の日まで毎日変わるっぽいです。
キャッチフレーズのほうも、しずかちゃんバージョンでは「わたしは、未来を信じる。」に変わっているぞ。
今回のイメージカットや「のび太の宝島」の後に流れていた予告映像を見る限りだと、
来年の映画は「異説メンバーズクラブバッジとマイク」がキーアイテムになるらしい。
そして、来年の映画の舞台はどうやら「月」になるっぽい。月面ですね。
「異説メンバーズクラブバッジとマイク」は、
「マイクに自分の考えを主張すると、そのバッジをつけている人も同じ考えになる」という道具で、
原作でもこの道具を使って、うら山で見つけた古井戸を「地球空洞説」なる異説に見立て、
ドラえもんとのび太くんが、地底人の住むあたらしい王国をつくっていた。
そして、
「月の裏側に文明がある」という説も原作ではとりあげられており、この説は藤子F先生も認める立派な異説である。
のび太くんバージョンの映画キャッチコピー「ぼくは、想像力を信じる」というフレーズも、
いにしえの人たちが想像してつくったさまざまの異説のことを、指しているのではないかと。
ということで、以上の要素を含めたドラえもん映画でありそうなお話を考えると、
「月の裏側には人がいる!」という異説をジャイアンとスネ夫にバカにされたのび太くんが、異説メンバーズクラブバッジを使って月の裏側に国を作ってしまう。
その後原作同様、みんなで動物粘土で遊んでたらホンモノの月世界人があらわれてみんなビックリ・・・。
という、展開はどうでしょうか。
映画のラストで、
「月世界人のひみつは、いつまでも守ってあげようね。」と原作から拝借したセリフを言わせたら、
すごくいい感じで物語が締まりそうな気もするので、是非一度やってみてほしいです。
ただ、このストーリー展開だと、ほとんど「雲の王国」のトレースになってしまうのが問題だ。
プロの脚本家じゃない自分のアタマでは、これが限界でした。
こうした映画の内容の妄想を語れるのは映画情報解禁前だけの醍醐味ですが、
やはりここは、来週月曜日の公式発表をおとなしく待つことにしましょう。
ただ、自分は今日から2週間ほど長めの出張に行くことが決まってしまったので、リアルタイムで公式発表を見ることができなくなってしまいました。
今日放送の「ドラえもん」も、リアルタイムで見ることはできません。
そして、このブログも出張が終わるまで通常更新をお休みすることとなりました。
しばらくは「今日のドラめくり」の更新のみです。
というわけで、またいつか会いましょう。さようなら。