3月15日(木曜日)発売の「コロコロアニキ2018春号」の感想記事です。
(書くのすっかり忘れてました)
あと7日経てば「コロコロアニキ2018夏号」が発売されてしまうくらい遅くなってしまいましたが、過去の記録として読んでやってください。
コロコロアニキ春号を部屋から引っ張り出して、前号の復習として読んでみてもいいかも。
まずは今号の藤子不二雄先生関連の情報。
今号は『映画ドラえもん のび太の宝島は父と子の宝になる!五大特報!』と題した「のび太の宝島」特集がありました。
お父さん世代のアニキ読者に向けた、熱い映画紹介記事になっているぞ!
いい顔をしている。こいつは将来伸びるぞ。
それから、「コロコロ創刊伝説」での、のむらしんぼ先生とひかわ博一先生の対談にて、
ひかわ先生が「むぎわらしんたろう先生の『ドラえもん物語』での藤子不二雄賞授賞式のシーンに自分も描かれていた」と言及する場面も。
そういや、おふたりとも第14回藤子不二雄賞受賞の同期でしたね。
はい、ここからは各作品の感想です。
・「あまいぞ!男吾」「死.tv」は休載。
あと、何故か告知はされてなかったけど「なみだめし」も載ってませんでした。
・「星のカービィ デデデでプププなものがたり」(ひかわ博一)
今号は別冊ふろくとして、通常回と「星のカービィスターアライズ編」の2本立てでの登場。
カメントツ先生の漫画の時のひかわ先生は本当に人生終わったみたいな感じになってたので心配しましたが、
漫画を読んだ限りでは、ほとんど当時と変わらない雰囲気を取り戻しているようなのでよかったです。
フットボールフロンティア優勝後の雷門中イレブンを描いた新作。
今コロコロでやっている新シリーズにも豪炎寺さんが出てきたところなので、やっぱり過去作とも繋がっていくんでしょうね。
・「装甲娘」(河本ひろし)
新連載。
まさか平成30年にもなって、河本ひろし先生の新作美少女漫画が読めるとは思いませんでした。
このゲーム、「ダンボール戦記」がモチーフになってるんですか。
自分用。
・「劇画ガールズ&パンツァー」(小林源文)
新連載その2。
プラウダ高校のみなさんらしき人たちが登場。
アニメで描かれてないだけで、普段の彼女たちも毎日こういった整備を欠かさずやっているはず。
・「ハイパーダッシュ!四駆郎」(武井宏之 原作/徳田ザウルス)
メイクを落とし、全てを曝け出した姿でレースに挑むパンクロー。
漫画における「まだ成功してない」うんぬんのワードはだいたい成功するフラグだから、己を信じて突っ走るんだ!
そして、Mr.Gはいったい何者なんだ・・・。
・「爆走兄弟レッツ&ゴー!! ReturnRacers!!」(こしたてつひろ)
大神陽人編決着。
子どもの成長過程にとって、親の愛情を受けることは本当に大事だということが非常によくわかりました。
そういや大神博士の娘さん、けっきょく最後まで出てこなかったですね。
・「コロッケ! BLACK LABEL」(樫本学ヴ)
ウスターとリゾット登場。小っちゃくなったり上半身ムキムキになったり。
グランシェフ王国、また乗っ取られてたのか・・・。
金属を溶かす強力な酸が含まれてる汗って、日常生活にも大きな支障が出そうだ。
PCゲーム雑誌編。
「はっちゃけあやよさん」はまだこの当時出てなかったか。
・「Yの箱船」(原作:天樹征丸 漫画:石蕗永地)
月ロケット解答編。
解法を見ても自分の頭ではチンプンカンプンだけど、とにかく正しいロケットには乗れました。
次の舞台は、南極・・・? カチコチ・・・?
・「あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コママンガを描く4コママンガ」(大川ぶくぶ)
ブースターパックの種類をそれぞれ分けて描いたので、実質2本立て。
小盾オハンと大盾ランタン、「小盾」名乗ってる方が持っている盾がでかいってのは確かに気になる。
・「コロコロ創刊伝説」(のむらしんぼ)
前号の「星のカービィ」復活大反響につき、ひかわ博一編。
「PC原人くん」ってカービィの連載よりも先じゃなかったっけ。
いろんなところで言われてる「ひかわ先生の代わりにカービィの作画をやっていたアシスタント」ってけっきょく誰なんだろう?
・「マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人」(原作:マキシマムザ亮君 作画:藤異秀明)
心霊広告。
元ネタのビットコインCMみたいに、会社が不祥事起こしてCM放映やめなきゃいけなくなった時はどうするんでしょうかねえ。
やっぱり除霊?
・「爆転シュート ベイブレード ライジング」(青木たかお)
あの頃のカイが帰ってきた!
なんとか勝つことはできたけど、今回の一件はホント逆恨みでしかないですわなあ。
・「コロコロ時代」(穴久保幸作)
3度目のアニキ登場で「ポケットモンスター」連載開始秘話を語る。
はじまりは別コロからだったんですか。児童誌連載でいきなり100万部ってすごいなあ。
・「バンバンドリドリ」(ニャロメロン)
チョココロネ禁断症状が完全に薬物依存症患者のアレだ。
1ページ目の扉絵には毎回元ネタがあるっぽいけど、自分が音楽詳しくないので何が元ネタなのかさっぱりわからないのもアレになっています。
・「デュエル・マスターズ 覇王伝ガチ!!」(藤崎聖人)
最終回。お疲れさまでした。
あれだけやっといて、ヤクザのおっさんもあっさり解放しすぎじゃないか?
コロコロGから続いていた作品なので、かなり長い連載になりました。
初めの頃は単なる部活動だったのに、ずいぶんとお話のスケールも大きくなったもんだ。
飯塚高史登場。
飯塚さんといえば、やっぱり野上アナウンサーの襲撃。
・「バディファイト ダークゲーム異伝」(吉田正紀)
あねさんとバトル。刺激の無い毎日は面白くないですよね。
「この戦いで誰かが死ぬ!!!!?」って煽り文句があったけど、まさかジャムジャマだけが死ぬとは思わなかった。
次号から新展開が始まるとのこと。
将来の野球人気について。
筒香選手の言ってる話の元ネタはここかな?
・「でんぢゃらすリーマン」(曽山一寿)
「こちょ田」こと校長が登場。
今回のお話は、読んでてツラくなってしまうアニキ読者が多そうだ。
・「アンケートの奇跡 ~アイちゃん ふんとうする~」(櫻井エネルギー)
河本ひろし、F4Uときて、今号は櫻井エネルギー先生が登場。
この流れだと、次号のこのコーナーは紙魚丸、縁山、火鳥あたりが出てきそうだ。(予想)
自分の好きなエロ漫画家にコロコロ漫画のオファー入れる仕事、すごく楽しいんだろうなあ。うらやましい。
自分用。
感想は以上です。
次号のコロコロアニキは、2018年6月15日発売予定となっております。おしまい。