11月14日(木曜日)発売の
「コロコロアニキ2020冬号」の藤子不二雄先生情報と連載漫画全作品の感想です。
「次は4カ月後だからあとで書こう」と思ってたら、あっという間に4カ月経っちゃった・・・。
感想遅れてすみません。
まずは、今号のコロコロアニキに載っていた藤子不二雄情報の紹介から!
・・・といきたいところなんですが、
今号のコロコロアニキに藤子不二雄絡みの話題は載っておりませんでした。
さすがに次のコロコロアニキには『のび太の新恐竜』関連の情報が載ってると思うけど、ちょっと不安だ。
もしかしたら公開延期の影響で、特集ページの掲載も延期になっちゃってるのかも。
そんなわけで気を取り直して、今号のコロコロアニキ全作品の感想にうつりたいと思います。
3本立ての1本目。オコリザル回。
明らかにハズキルーペのCMから着想を得たネタだ!
いくらおかしな顔の人がいたとしても、人の顔を笑うのは失礼なのでやめましょう。
・「コロコロ時代」(ニャロメロン)
今号のコロコロアニキ冬号が発売された当時は「ソード・シールド」発売直後だったので、2本続けてポケモンネタ。
ニャロメロン先生が「ポケットモンスター」発売当時の思い出を語る!
「金・銀」の発売って発売は予定より2年も遅れてたんですね。
「好きなポケモン」を見ているだけでも、ニャロメロン先生の強い個性を感じます。
・「バンバンドリドリ」(ニャロメロン)
みんなが(物理的に)ビッグな存在になってしまう回。
『ソード・シールド』発売直後だけに、これも「キョダイマックス」の一種だったりして。違うか。
・「ゲームセンターあらし」(すがやみつる)
完全新作第2弾。今回はゲーム電卓で対決だ!
新作ゲームである『パズドラ』『ぷよぷよ』『鉄拳7』もマスターしてるあらしはスゴい。
今回の漫画の影響で、令和の時代にゲーム電卓がふたたび流行ったら面白そうだけど、今どきは「スマホ」があればゲームも電卓もできちゃうから難しそうだなあ。
・「切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける(原作:松本しげのぶ 漫画:コーヘー)
ザキラ登場。ザキラもマジック・ザ・ギャザリングを使いだす。
この人たちって、べつにMTGからデュエマに入ったってわけでもないんですね。
ザキラさんは何きっかけでデュエマをやりはじめたんだろう?
・「星のカービィ デデデでプププなものがたり」(ひかわ博一)
メタナイト主役回。この人、意外とCM出演してたりするのね。
スペアの仮面はどこに隠し持ってたんだ。メタナイトのマント、実は四次元マントだったりして。
・「コロッケ! BLACK LABEL」(樫本学ヴ)
第2回 「次の王様だ~れだ大会」開催のおしらせ。
今号からコロコロアニキは季刊になってしまったので、テンポが命のバトル展開は相当構成を詰めないととつまんなくなりそうだから不安だ。
バンカーたちの実力が問われると同時に、樫本学ヴ先生の漫画の手腕が問われる展開でもあるぞ!
タイトルが変わって短くなりました。
そして今回はブースターパック「ディセンブル」を開封しています。
野球絡みのネタが多いのはなぜ?
これだけだとわかりづらいですが、ドカベンネタもありました。
・「コロコロ創刊伝説」(のむらしんぼ)
まだまだミニ四駆編。
「タミヤの前ちゃん」こと前田靖幸氏も登場しています。
「ユーザーである子供たちと一緒になって遊ぶことで、商品自体も成長して大ヒットに繋がった」というのは、いかにもコロコロホビーらしくていいですね。
本編再開。2018年秋号以来の本編再開ですか。
でも、ダーク・ドミニオンの皆さんが登場したりとかで、まだまだダンシングディバインドールvsブルームドールのレースは始まらないのでした。
1年以上本編の展開を休んでいたら、さすがに内容振り返らないといけないですからねえ。
キル・クロウの「あれからまだほんの数時間だが、ずいぶん長い間会ってねえ気がするなァ?四駆郎」という発言がメタネタみたいだったので、ちょっと笑ってしまった。
ちなみに武井先生のコメントによると、今回の休載は頸椎ヘルニアからの神経痛によるものだそうです。
「頸椎ヘルニアは鍼治療で治る」という知識は、ちょっと頭に入れておきたい。
・「爆走兄弟レッツ&ゴー!! ReturnRacers!!」(こしたてつひろ)
子供の頃はあんなにかわいかった豪くんが、いつの間にかあんなドスケベになってしまったことに戸惑いしかない。
リディアに警察を呼ばれたら完全に怒られる案件だ。彼はいつからああなっちゃったんだろう?
一方の烈くんは新マシン・ビッグバンソニックで登場だ!
でも、大人編の頃の烈くんはこのマシン使ってなかったような。いつ切り替えたんだ?
3本立ての2本目。マクノシタ回。
素人じゃあの程度の上手投げで全治一カ月になるんですから、やっぱりプロのお相撲さんのお尻って強いんですね。
・「40代漫画家 原稿料は月5万・・・副業のユーチューバーでの月収20万!!」(ピョコタン)
前号のプレ連載から、タイトル変更であらためて連載スタート。
「元手をかけずにお金を稼ぐ」というのはユーチューバーだけじゃなく、商売における上での基本ですね。
とりあえずは身近にあるネタから、軽い気持ちでユーチューバーをはじめてみましょう。
・「装甲娘」(河本ひろし)
ゲーム内容のリニューアルに伴い、漫画の設定もリニューアルしての第1回だ!
今回アキレスさんがおちいったハプニングは、いわゆる「壁尻」ってやつですね。
ここ最近の創作界隈におけるお色気描写にも詳しい河本ひろし先生はすごい。
(自分用)
ところでまたゲームの配信が「2020年春から初夏」に延期になっちゃったそうですが・・・。
コロコロコミックから出張掲載。今回は「オトナ」をテーマにしたお話。
いつもよりオトナなにゃんこ達が見れるぞ!
・「Yの箱船」(原作:天樹征丸 漫画:石蕗永地)
前号のエレベーター問題の解法。例によって解法を聞いてもさっぱりわからん・・・。
阿修羅のやつは「同じ像に何回も矢を刺してもいいルール」なら答えわかんなくても当てられそうだけど、そんなわけないよなあ。
SANADA回。
作中では寡黙なキャラだったけど、本編後の特集記事によると最近はマイクパフォーマンスをするようになったらしい。
次回の登場ではまたキャラクターが変わってるのかもしれませんね。
・「爆転シュート ベイブレード ライジング」(青木たかお)
キョウジュ主人公回。
メカニックや裏方さんを大事にできないプレーヤーは大成できないぞ。
新生ドラグーンVの必殺技の名前は「勝利嵐撃(ビクトリーハリケーン)」。なんかすごい。
・「劇画ガールズ&パンツァー」(小林源文)
ロケットランチャーや対戦車ミサイルの話など。戦車の時代はもう古い?
ページの柱にある「これまでのお話」の内容が、わけのわからないことになっていますね・・・。
プロ野球もシーズンオフ中なので、たまには気分を変えて昔ばなしパロディ回を。
ラグビー日本代表のみなさんも出てくるぞ。河合先生は相変わらず似顔絵がうまい。
3本立てラスト。ピッピがこだわりのラーメンをつくる!
このオチはとてもコロコロコミックじゃできない終わり方ですね。アニキならではのオチだ。
・「死.tv」(カネダカズヤ)
最終回。連載お疲れさまでした。
自分から真相をべらべら喋っちゃうヤツは負ける法則がここでも起きてしまった。
デスフォックスさん、最後の最後で小者感が出てしまった気がする。言ってることもよくわかんなかったですし。
結婚相手の人はアニキ1号に載っていた読み切り版の時の主人公なんですか。読んでるはずなのにすっかり忘れてた。
相手が妊婦なのに、情け容赦なく戦いを仕掛けて来たきりりさんはすごいぞ。
・「でんぢゃらすリーマン」(曽山一寿)
「女の子にモテる方法に」ついて。
2次元嫁を愛するのは確かにいいけど「親が泣く」という最大の問題があるのがつらい。
・「永野のりこが贈る!みすて♡ないで 読者アンケート」(永野のりこ)
2019年冬号に登場した永野のりこ先生が「みすて♡ないでデイジー」を引っ提げて、コロコロアニキに再降臨だ!
でも「すげこまくん!」の時とちがって、自分はこの作品は全く読んだことが無かったので「内容についていけない」という不幸も起きていた。
ググってみたんですが、この作品のアニメのエンディングは仲間由紀恵さんがうたっていたんですか。すごい。
感想は以上です。
次号のコロコロアニキは4か月後の3月14日(土曜日)発売です。今日じゃねえか。
感想書くの遅れてすいやせん。
自分もこの感想書き終わったらアニキ最新号を買いにいくので、みんなもこの記事を読み終わったら本屋さんに走れ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。