11月13日(土曜日)に、
六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催中の「THEドラえもん展TOKYO2017」に行ってきました。
この日の時系列的には、「笑ゥせぇるすまんNEW」トークイベントの後です。
なお、この日は愛用のデジカメの調子が不調だったため、終始画像がボケっぱなしです。
せっかく写真撮影&SNS投稿OKな美術展だったのに!
でも画像修正とかめんどくさいので、そのまま載せます。
芸術作品はこんな写真で見るよりも、実際に自分の目で鑑賞した方が伝わってくるものも違うと思います。
だから、この記事の写真もボケてるくらいがちょうどいいんですよ。(言い訳)
あ、ちなみに上の写真は村上隆さんの作品「あんなこといいな、出来たらいいな」です。
会場入ってすぐのところで、来場者のみなさんを出迎えます。
というわけで、
いろいろと作品の写真を撮ってきたやつをいくつか貼らせていただきます。(画像ボケてるけど)
Mr.(アーティスト)「重力ちょうせつ機」
鴻池朋子(美術家)「しずかちゃんの洞窟」
奈良美智(美術作家)「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」
中里勇太(彫刻家)「選んだゆめときぼう」
増田セバスチャン(アーティスト)「さいごのウエポン」
他にも「THEドラえもん展」にはいろいろと素晴らしい作品がありましたが、
あんまピントのあってない写真ばっかりたくさん貼っててもアレなので、これくらいにしておきます。
さっきも言いましたけど、こんな写真だけで満足するよりも実際に自分の目で見た方が999999倍感動すると思いますよ。
そうなると、じゃあ何でこんなピンボケ画像たくさん貼る必要はあったのかって話になってくるけど、ただ単に自分で撮った写真を見せびらかしたかっただけってのは理由になりませんかね・・・?
なりませんか。そうですか。すいません。
写真NGだったもののの中だと、
雪山でドラえもんのうたを歌ってるやつと、日用品だけで未来の世界を表現した鉄道模型のやつ(最初の場所に戻るときの速度が異様に早かったのが面白かった)が強く印象に残っています。
しりあがり寿さんのアニメのOP再現は、個人的には途中からダンスに切り替わるんじゃなくて、最後までちゃんと再現してくれたら100点だった。
本編終わってすぐにあの映像とあの音楽が流れた時は、さすがに笑ってしまった。
(※会場行ってない人には何のことを言ってるのかさっぱりわからないと思いますが、会場に行った人なら何のことを言ってるのかすぐに伝わると思います。)
あと、写真撮影OKだったことで気づいたこといくつか。
普通に写真を撮らずに作品を見たいって人は、当然作品の前に立ってじっくりと鑑賞をするわけですが、
作品の写真を撮りたい人にとっては、「カメラの前に立ってるこいつ邪魔だなー」とかつい思ってしまったりするんですよね。これはよくない。本当によくない。
おまけに写真が撮れることによって、美術展の本来の目的である「作品をじっくりと鑑賞する」という行動がおろそかになってしまう感じがしました。
従来の美術展における「著作権の都合」「他人の迷惑になる」以外での写真撮影NGな理由が自分の中でなんとなーく見つかったような気がします。
とはいえ、会場内の写真を撮れるのはありがたいことですし、
公式図録内のインタビューでも言っていたように、やっぱり作品の写真を撮ってSNSにあげたりするのは楽しいですからね。
従来の美術展は置いといて、少なくともドラえもん展は写真撮影OKなほうがピッタリだと思いました。
そして、今回「THEドラえもん展TOKYO2017」に出展されていた作品を鑑賞したことで、不思議と自分でも何かしらの創作物を作りたい気分になってきました。
もしも自分がニコニコ動画で何かしらの動画を投稿してる人間だったら、確実に何かしらの影響を受けた動画をあげてるはずです。
それほどの不思議なパワーをいただきました。
クリエイターさんとかが見に行ったら、何かしらのプラス方向のいい影響を受けるのではないでしょうか。
そして最後に、
自分が「THEドラえもん展TOKYO2017」で買ったものを自慢して、この記事を締めたいと思います。
Tシャツ多め。
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