富山旅行最終日は雨の中からのスタート!
(幸い、雨は早いうちに止んでくれたのでよかったです。)
【これまでのお話】
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってました日記(1日目:滑川ほたるいかミュージアム~高岡市)
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってました日記(2日目:高岡市立中央図書館)
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってました日記(3日目:藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつり)
まずは藤子ファンなら知る人ぞ知る、定塚ギャラリーへ。
会費を払ったり、貴重な映像を見たりと、1時間ほど世間話をしていました。
その後、高岡大仏を見物したり、
高岡古城公園の噴水を眺めたり、
高岡に来た藤子ファンの70%くらいがこの店の写真撮ってそうだなって感じの写真を撮ったりしつつ、
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに到着。
企画展「キテレツ大百科とものづくり」を鑑賞したり、いろいろなグッズを買ったりしました。
(買ったグッズはこの記事で紹介しております。)
そして、中のシアターでは「21エモン&ドラえもん ようこそ!ホテルつづれ屋へ」を鑑賞!
前に藤子・F・不二雄ミュージアムでやってた作品なんですけど、実はその時に見られなかったので、今回が初めての鑑賞となります。
いやあ、見れてよかった。
内容としては、てんコミ32巻「オンボロ旅館をたて直せ」のストーリーをリスペクトしたもので、
その物語の舞台が20世紀のつづれ屋から21世紀のつづれ屋になったって感じの作品です。
家出したのび太君がホテルのお客さんと間違われるというくだりもほとんど一緒。
あのホテル、2度も同じ人に同じやり方で助けてもらったってことか・・・。
あと、20世紀ならともかく、21世紀の人相手だとソーナルじょうの使用がすぐにバレそうな気もするけど、
アニメ版21エモンの舞台は2071年とまだドラえもんが誕生していない頃の話なので、まあ大丈夫なんでしょう。
小ネタとして、「ヒョンヒョロ」のウサギ型宇宙人や「ミノタウロスの皿」のミノアも劇中のモブキャラクターとして出演。
ウサギはいいとして、作品の設定的にミノアはそこらへんをウロついてていいのか?
勝手に外を出歩いた結果、大けがしてミノタウロスの皿の権利をはく奪されても知らんぞ。
長かった旅の最後は、高岡古城公園動物園へ。
施設内にある絵筆塔も健在だ!
動物園内にいるいろんな動物を見たり、
檻の前に貼られている、いろんな掲示物を見たりしました。
前から思ってたけど、この動物園の関係者の中にアニメオタクがいるに違いない。
あと、動物つながりで「けものフレンズ」ネタもいくつかあった。
今年流行ったアニメをさっそく取り入れるのは流石である。
例のアニメとは全く関係のない動物園なのに、こんなにやってくれてるんだから、
アニメ2期が決まった際には、高岡古城公園動物園の飼育員さんも例のコーナーに出してあげてもいいと思う。
確実にこんなブログ見てないと思うけど、アニメスタッフの皆さん。どうでしょうかね?
そして、フラミンゴ舎の前には、このようなフォトスポットも置かれていた。
ゆるいタイトルの動画なのに、圧巻の再生数だ!
来年の今頃はどんなアニメが流行って、どんな展示物がこの場所に貼られているのだろうか?
このブログでは、高岡古城公園動物園の展示物の行く末を追いかけていきたいと思います。
というわけで、新幹線の時間めいっぱいまで富山を満喫してきました。
来年から始まる「THEドラえもん展2017」の全国巡回の第1弾が高岡市に決まったこともあるので、
おそらく来年のゴールデンウィークも、自分は富山県に行ってるんでしょうなあ。
毎年同じところばっかり行ってるような気もするので、来年は石川県あたりにも足をのばしてみようかな、とか考えています。
まあ、来年の予定は来年の自分に任せることにしましょう。
全4回にわたる富山旅行記を最後まで見てくださって、ありがとうございました。
【おまけ】
この旅行唯一の心残りといえば、北陸の有名チェーン店「8番らーめん」にも行ってみたかったけど、
ひどい口内炎ができていたせいで断念せざるを得なかったことですかね。
行きたかったなー。