富山旅行2日目!
【初日の様子】:藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってました日記(1日目:滑川ほたるいかミュージアム~高岡市)
2日目はドラえもんのモニュメントが目印!
ウイング・ウイング高岡の中にある「高岡市立中央図書館」に行っていました。
「GWに図書館に行く」と聞くと、なんか勤勉そうなイメージがありますが、
僕の今日の目的は、この図書館の中に収蔵されているドラえもん学の横山教授が寄贈した「ドラえもん」の初出のコピーの全冊読破です。
(画像提供:ドラえもんトラムじゆうちょう)
ただ「全冊読む」といっても、気になったところだけをメモして、
内容自体は流しながら読んだので全冊読破自体は5時間ほどで終わりましたが、
図書館内は撮影全面NG&ドラえもん文庫は複写全面NGということもあり、その面白さを伝えられないのが非常に残念です。
とりあえず、初出版を読んでみて気になったところを挙げるとすると、
・「のび太のつり(現・水たまりのピラルク)」の回の初出版は全集にも載っていないので、とりあえず読むべき。
・「愛妻ジャイ子!?」の初出版のドラえもんは「なのら口調」の他に、台詞の「ら」が「レ」に置き換えられている。
そのせいで台詞がすごく読みづらかったので、これも読んでみよう。(全集修正済み・FFランド版は確認するの忘れた)
・「入りこみミラーⅡ」の表紙の煽りコメントのフォントがものすごくダサかった。
・「○○しながら○月号につづく」という締めコメントがやたら続く時期がある。たぶん同じ編集者の仕業。
・昔の学年誌の広告に幼女の裸が普通に出ててびっくりした。
くらいですかね。
とりあえず興味のある方は、旅行の日程1日潰れるの覚悟で一度読んでみるといいかも。
初出版なので、現行のコミックスと内容が違っていたり、単行本には載っていない当時の雑誌の柱コメントが載っていたりするのでおもしろいですよ。
あと、以前調査が足りなかった「忘れ鳥」のフリガナ問題のほうも確認してみたけど、
初出版・FFランド版ともに「忘れ鳥(ちょう)」だった。
けっきょく、いつから変わったんだろう?
こんな深い問題をノリと勢いだけで書いちゃだめだわな。あらためて反省だ。
そして、夜は回転寿司に行きました。(2日連続)
昨日行った回転寿司よりも高い店に行ってやったぞ!
というわけで、2日目は終わり。
【おまけ】
なんか、この記事は画像が少なかったので、
「一応写真は撮ったけど他で使う予定もなかった」みたいな画像を適当に何枚か貼ることにします。
雪国のコンビニと信号。
豪雪対策で入口に屋根がついていたり、信号が縦になっているのを見て思わず撮影。
でも、この画像を他で使う予定がない。
氷見で見つけたでかい魚。
スノーボードベンチ