富山旅行3日目!
【これまでのお話】
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってました日記(1日目:滑川ほたるいかミュージアム~高岡市)
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってました日記(2日目:高岡市立中央図書館)
【去年(2016年)の氷見観光の様子】
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(3日目:氷見~城端)
・藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(4日目:藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつり)
自分が氷見に行った5月5日はハットリカンゾウ氏の誕生日。
それにちなんで、氷見ではこの5月5日に毎年「藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつり」というイベントを開催しております。
毎年ゴールデンウィークに富山旅行の予定を入れているのも、実はこのイベントに参加するため・・・という理由もあったりします。
というわけで、この日だけ一般開放されている光禅寺にお邪魔したり、
Aキャラ石像たちと1年ぶりに再会したり、
その光禅寺で行われていたいろんなイベントに参加したり、
街のいたるところにいる藤子Aキャラの写真を撮ったり、
(関連:富山県からブログ更新 その2(氷見市の街中における藤子Aキャラの描かれ具合について))
生ガキ! pic.twitter.com/MoxxKwObb2
— koukousei@スパムじゃないよ (@koukousei) 2017年5月5日
Twitterにおいしいものの画像をアップするだけの機械になっていました。
とまあ、ここまでは例年の氷見観光と変わらないわけですが、
去年行ったときには無かった新しいフォトスポットが氷見に出来ておりました。
それがこの、プロゴルファー猿のモニュメントと巨大壁画!
劇中に登場した猿丸のプロフィールをもとに作った、こだわりの等身大オブジェである!
自分は気づきませんでしたが、
ここの記事によると、背後の巨大壁画は13番ホールになっており「13(ひみ・氷見)」にかけているんだとか。
今度氷見に行く機会のある方は、そのあたりもチェックしてみてください。
せっかくなのでバックショットも撮影。
猿谷猿丸の鍛えあげられたふくらはぎも忠実に再現されているのが素晴らしい。
これだけクオリティの高いフォトスポットができたんですし、
この等身大猿オブジェの前でミスターXのコスプレ姿で写真を撮ってくれる人とか、現れないかなあ。
ついでに横からのアングルも。
横から見ても違和感が全く無いのは流石である。
ついでに顔のアップも撮ってみた。
さすがに、こんなにねちっこく写真撮られたら猿丸くんもキレそうだなと思った。
そして、氷見市潮風ギャラリーにもお邪魔。
ギャラリー奥の展示スペースには先日発売された「まんが道大解剖」が飾られており、
しかもそのページの中に藤子不二雄A先生のサインが入っているという豪華仕様にもなっておりました。
うーん、欲しい。
あと余談ですが、「まんが道大解剖」は作品の舞台となった氷見市・高岡市の名所なども網羅されているので、
その本をお供にすれば富山旅行がより楽しくなると思います。
いや、実のところ、もう既にそのやり方で富山旅行を楽しんでいる方がTwitter上にいたので、何か楽しそうだなーと思っちゃって・・・。(余談終了)
そして、絶賛放映中の「笑ゥせぇるすまんNEW」関連として、第1話のアニメ台本と絵コンテも展示。
展示されている絵コンテは、第1話「ご利用は計画的に」で高島ミツコさんが喪黒福造にドーンされてしまったあのシーン。
放映時もやたら大げさな喪黒の「ドーン!」がネット上で話題になっていましたが、
そのシーンの絵コンテを見てみたら、説明部分にも「とにかく大げさに!」みたいな指示が書かれていてちょっと笑ってしまった。
あのネット上の反応も監督の狙い通りだったんでしょうなあ。なんか悔しいぞ!
といったところで、3日目は終了。4日目に続きます。