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藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(4日目:藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつり)

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もう1カ月以上前の出来事になってしまいましたが、今年のゴールデンウィークに行ってきた3泊4日富山県旅行記の完結編です。

1日目~3日目までの様子は下の過去記事をご覧ください。けっこう富山県のいろんな所へ行ってるんですよ。

 

【過去記事】

藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(1日目:宇奈月温泉・魚津・滑川・海王丸パーク)

藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(2日目前半:高岡おとぎの森公園~定塚ギャラリー)

藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(2日目後半:藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー~高岡市内~高岡古城公園)

藤子不二雄先生の故郷・富山県に行ってきました日記(3日目:氷見~城端)

 

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さて、この旅の最終日である5月5日はハットリカンゾウ氏のお誕生日でございます。これは実におめでたい事でござるよ。ニンニン!

それにちなんで、氷見ではこの5月5日に毎年藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつり」というイベントを開催しております。

藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつり開催(5月5日こどもの日) - きときとひみどっとこむホームページ

 

 

地元商店街や地域の人たちが一丸となり、ゴールデンウィーク中に氷見市を訪れた観光客の皆さんに氷見の素晴らしさを存分に知ってもらおうという目的のこのイベント。

普段は有料である氷見駅の貸し出し自転車が無料になったり、地元商店街でお買い物ができる特別なクーポンを配布されるといったこの日だけの嬉しいサービスもありますが、

藤子ファンにとって一番嬉しいサービスは、普段は公開されない藤子不二雄Ⓐ先生のご生家・光禅寺が一般開放されることでしょう。

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観光客で賑わう光禅寺

 

 

 

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光禅寺の境内では、藤子Ⓐ先生の作品にちなんだミニゲームが多数用意されており、

上の画像のやつはプロゴルファー猿「旗つつみ」チャレンジ」というアトラクション。

プロゴルファー猿の主人公・猿谷猿丸のようにおもちゃのゴルフクラブで打ったボールをグリーンの穴に入れられたら商品がもらえるという簡単なルールです。

しかもこの日は、「旗つつみ」なのに旗に当てなくてもいいどころか、途中でボールがワンバウンドしてもとにかく穴に入ればOKという非常にあまあまなジャッジのもとで行われておりました。

これなら誰でもクリアーできると思いきや、この日はシャドウ・マスターズの時ぐらい強い風が吹いていたせいもあって、ボールがまっすぐにすら飛ばないという史上屈指の難コースに!

僕もチャレンジしてみたのですが全く歯が立たず。たぶん、この強風では本物の猿谷猿丸ですらこのコースはクリアー出来ない気がします。

 

そして、もうひとつのアトラクション『叫ぶせぇるすまん「ドーン!」大会』のパネルも強風による倒壊を恐れ、地面に寝かされておりました。

うーん、残念。

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ドーン!(地面に寝かされる音)

 

 

 

 そして本日のメインイベント、光禅寺の中に潜入!

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※内部の写真はありません

 

光禅寺の中では、観光ボランティアのおばちゃん案内のもと、

このお寺の歴史や宝物、藤子Ⓐ先生ゆかりの品などさまざまなものを鑑賞、お勉強させていただきました。

写真では何度か見た事のある藤子Ⓐ先生製作の達磨大師の衝立やハットリ君の掛け軸、さらにはトキワ荘手塚治虫先生が実際に使っていた机をこの目で見れたのは非常に嬉しかったです。

 

今思えば、観光ボランティアの方に許可を貰えば中の写真も撮れたと思うのですが、

お寺の厳かな雰囲気に内部は撮影禁止だと勝手に思い込んでしまい、その光景を目に焼き付けるだけに留めてしまいました。もったいない!

「氷見市 光禅寺」で画像検索すればそれなりの画像は出てくるのに! あーあ。

 

まぁ、終わってしまった事は仕方ありません。

とりあえず昨年はもらえなかった光禅寺のご朱印だけはキッチリと貰ってこれたのでよかったです。有難い。

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ちなみに、光禅寺のご朱印が欲しい方は事前に連絡を入れておいたほうがいいです。

僕はアポなしでご朱印を要求してしまったのでその時間に住職さんがおらず、作り置きのご朱印となってしまいました。それでも充分に有難いご朱印です。

 

 

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光禅寺の後は昼食。2日連続で海津屋に来店します。

この日は氷見名物である「氷見うどん」を注文。氷見うどん独特の歯ごたえと食感に大満足しました。

 

 

お腹も膨れた所で、腹ごなしに「藤子Ⓐキャラクター氷見クイズラリー」に参加。

氷見の街のあちこちに点在するチェックポイントを巡り、そこでのクイズに正解することが出来ればスタンプGET!というルールです。

とはいえ、チェックポイント自体は配布されたマップに全て記載されていますし、駅前で借りた電動自動車があるので移動もスイスイ。

あっという間にスタンプを4つ全て集めることができました。

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ミッションコンプリート

 

そして、このスタンプを氷見市潮風ギャラリーに持っていくと、氷見市オリジナル藤子不二雄Ⓐグッズなどが当たる福引が引けるというイベントも行われており、

僕は特製クリアファイルと「ひみ番屋街」で使えるお買いもの補助券500円分が当たりました。やったね!

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そして、そのお買いもの補助券はひみ番屋街で岩ガキへと変わりました。

おいしかったです。

 

 

そして、ひみ番屋街から再び氷見市潮風ギャラリーへ。

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今日が旅の最終日とあって、昨日は運ぶ荷物を心配して買えなかったお土産グッズをいろいろと購入。

特にこの獅子丸Tシャツはお気に入り。こういう藤子系Tシャツって若い女性や子供向けの若いデザインの商品ばっかりで大人の男が着ても大丈夫なデザインって意外と少ないんですよね。

今度、藤子Fミュージアムに行く時とかに着ていこうかしら。

 

 

その後は、潮風ギャラリー2階の「まんが図書館」のコーナーでまったり本を読んだり、氷見市周辺をノンビリと散策。

 「まんがワールドまつり」終了時刻の午後3時までゆっくりと氷見を満喫してから、午後5時の新幹線で無事帰宅しました。

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帰りに偶然遭遇したハットリ君列車

 

 

 

そんなこんなで長かった富山県旅行の記録もこれでおしまい。

来年も大型連休の頃に富山県を巡ろうと思っているのですが、今年行けなかったところや金沢方面にも足を伸ばしてみたいですし、

城端は来年こそ「true tears」や今やってる富山が舞台のアニメ「クロムクロ」をチェックして、聖地巡礼なんてこともやってみたいですね。

まぁ、自分の性格上見るかどうかは来年の4月くらいにならないとわかりません。今のところ来年になっても見てない可能性の方が高い気がする。

それから富山県にはテレ朝が映らないため、北日本放送(日テレ系列)で日曜日の朝にドラえもんが放送されているというのも実際にこの目で確認したいですね。

テレビ画面の直撮りといっしょに日本テレビドラえもんだー!」ってツイートしたら反応貰えるかな?

 

とにかく、来年に期待という事で。おわり。