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【4月2日の雑記】相模湖でポコニャンスロットを大当たりさせた日

 

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3月31日(土曜日)に、相模湖へ行ってきました。

桜がきれいでした。

 

 

 

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相模湖へ来た理由は他にもいろいろあるのですが、とりあえず相模湖周辺をウロウロしていたところ・・・。

 

 

 

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アニメ「ポコニャン!」の1コーナー『ポコニャンスロット』を再現した筐体ゲームポコニャン ジャンボスロット」を発見!

しかも、絶賛稼働中だ!

 

 

 

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ハズレると「あっかんべえ」をしたユウが出てるのも、アニメ通りですね。

というわけでさっそく、プレイしてみたところ・・・。

 

 

 

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いきなりポコニャンが3つ揃う大当たりを出してしまいました。

 

 


なんか嬉しくて、その場で動画まで撮ってしまいました。

この動画ではあまりよく聞こえませんが「お店の人を呼んでニャン」という、ポコニャンのアナウンスが流れています。

 

 

このアナウンス、周りの人たちにも聞こえてけっこう恥ずかしかったので、

そろそろお店の人を呼ぶことにしましょう。

 

 

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どこからノートが出てくるのかな?と思ったら、お店の人が機械を開けてここから出してくれた。

 

 

 

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貰えたノートとえんぴつ。

ノートはいろんなキャラのやつが選べたので、ドラえもんにしました。

よかったですね。

 

 

 

と、まあ、

特にオチもないお話だったので、

 

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この記事のオチの代わりとして「上野アメ横で見つけたドラえもんの靴下の画像」でも貼っておくことにします。

なんだこのデザインは!?

 

GOLDEN☆BEST

GOLDEN☆BEST

 

 

【ドラえもん本レビューその127】小五名作コミックス(昭和56年小学五年生10月号ふろく)

 

小五名作コミックス(昭和56年小学五年生10月号ふろく)

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出版社:小学館

昭和56年小学五年生10月号ふろく 全130頁

 

 

久しぶりの別冊ふろくシリーズ。

今回は、今から37年前の1981年10月号の小学五年生についてきたフロクのご紹介です。

 

 

古書店などで売られている、この手の学年誌の別冊ふろくの相場としては、

 

とくに何の変哲もないやつなら300円くらい

その本に「ドラえもん」が収録されていたりすると、だいたい800円から1000円ほどの値段で売られていたりするのですが、

 

この本だけは、

なぜか 3000円 という驚きの値段で某古書店に並んでおりました。

 

 

 

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何故、3000円でこの本が売られていたのか?

 

 

 

 

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おそらく、コイツのせいです。

 

 

 

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確かに『ジャングル黒べえ』は、つい最近まで封印作品として扱われ、

作品が収録された単行本や雑誌は、古書店でもかなりのプレミア価格で売られておりました。

 

 

しかし現在では、藤子・F・不二雄大全集の発売で、誰でも気軽に「ジャングル黒べえ」が読めるようになり、

長年の時を経てアニメがソフト化されたほどのメジャー作品となったのです。

 

もはや、「ジャングル黒べえ」はお金を出さないと読めないって作品ではないわけです。

 

 

だから、いい加減「ジャングル黒べえ」関連だからって、

やたらとプレミア価格をつけるのは、もうこれっきりにしたほうがいいんじゃないでしょうか?

 

 

何故「ジャングル黒べえ」に3000円とかバカげた価格をつけてしまうのか?

こんな価格でも買ってしまうヤツがいるから悪いんです。

 

3000円も使って、こんな本を買ってるヤツは誰なんだ!! 

俺じゃねーか。

ごめんなさい!

 

 

 

はい。気の済むまで茶番が済んだところで、ここから先は収録内容の紹介です。

 

ドラえもん藤子不二雄

 「文通相手は、どんな子?(現:虹谷ユメ子さん)」

 「のび太の100点ピーアール(現:な、なんと!! のび太が百点とった!!)」

ジャングル黒べえ藤子不二雄

 「ウラウラベッカンコ」

 「黒べえ戦う」

 「アフリからオーム虫」

 「およめさんにはブタ5頭なのだ」

・ハッピー・タンポポ室山まゆみ

 「(無題)」

 「タンポポは名横綱?」

 「デジタルは・・・・・・」

 「ねらえ!シャッターチャンス!」

 「ユメの自画像」

天才バカボン赤塚不二夫

 「石さん100万円!」

 「モシモシお月さんこんばんは」

・へんな子ちゃん(赤塚不二夫

 「(無題)」

 

 

 

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裏表紙。なぞなぞ1515問。

 

 

 

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次号のまんが別冊ふろくのお知らせ。

どうやら、スポーツ漫画特集のようです。

 

内容を知りたい人は、

今日から、1981年10月6日ごろに発売される小学五年生を楽しみに待ちましょう。以上!

 

ジャングル黒べえ (藤子・F・不二雄大全集)

ジャングル黒べえ (藤子・F・不二雄大全集)

 
小学8年生(6) 2018年 03 月号 [雑誌]

小学8年生(6) 2018年 03 月号 [雑誌]

 

 

【ドラえもん本レビューその126】3DOソフトまんが版ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ

 

3DOソフトまんが版ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ

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出版社:小学館

発行日:1995年5月15日

定価:550円(税込)

全164頁

 

 

ゲームやったことないのにドラえもんの本だから」という理由で攻略本だけ持ってるシリーズ第7弾!

 

 

今回は1995年に3DOから発売された「友情伝説ザ・ドラえもんズの攻略本をご紹介します。

 

新古書店やゲームショップでもこの攻略本が売られているところを見たことがないので、

意外とレアな本なんじゃないかなーと思ってるんですが、どうでしょうか。

 

 

 

あ、ちなみにこのゲームは、ザ・ドラえもんズ」が本格的なデビューを果たした作品でもあります。

 

後に公開された映画「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」でも、

ロボット養成学校のマザーコンピューターが故障してしまう場面で一瞬だけ3DOロゴマークが映るシーンがあったりするので、気になった人は探してみてください。

 

 

ドラえもん攻略本レビューシリーズ】

 ・【ドラえもん本レビュー】ドラえもん 完全攻略法 ファミコン攻略ブック

 ・【ドラえもん本レビュー】ドラえもん まんが版ギガゾンビの逆襲 ファミコン攻略ブック

 ・【ドラえもん本レビューその79】スーパーファミコン公式ガイドブック ドラえもん のび太と妖精の国

 ・【ドラえもん本レビューその82】エポック社公式ガイドブック ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険

 ・【ドラえもん本レビューその102】エポック社公式ガイドブック ドラえもん3 のび太と時の宝玉 

 ・【ドラえもん本レビューその103】エポック社公式ガイドブック ドラえもん4 のび太と月の王国

 

 

 

一応プレイしたことの無い作品についてあんまり無暗に語るのもアレなので、このゲームがどういう内容なのかは下記のリンクを見ればいいかと。

 

 ・ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ - Wikipedia

 ・【名作発掘】 『友情伝説 ザ・ドラえもんズ』─―本家・小学館が放つドラえもん版ファイナル●ァンタジー! : レトロゲームレイダース 最後のゲー戦

 

実際のゲームの良し悪しについては自分でゲームをプレイするなりして、判断してください。

 

 

 

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物語は、ドラえもんの生まれた場所である「聖ネコ型ロボセンター」を襲撃し、

どこかへ姿を消してしまったザ・ドラえもんズ(この頃はまだ「ドラドラ7」名義でした)を探すといった内容。

 

攻略本見るまで知りませんでしたが、

このゲームだと、ドラえもんはマツシバロボット工場ではなく「聖ネコ型ロボセンターで生まれた」ってことになってたんですね。

「2112年ドラえもん誕生」が公開されて間もない、まだ設定が固まっていなかった頃って感じがして良いですなあ。

 

 

 

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エルマタさんのヒゲだって、この頃はどこかがちょっとだけ違ってたぞ!

 

 

 

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使えるひみつ道具も、けっこうマニアックな道具が出てきている印象が。

ゲーム内でのオリジナル道具では、「幻覚シャットアウトアンブレラ」「空飛ぶタタミ」なんて道具もあるそうで。

いったい、どういう時に使うんだろう?

 

 

 

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あ、名刀電光丸だ!私信:どらすとさん、電光丸年表に追記しておいてください。)

 

 

 

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このドラの作画、おかしくないか?ドラえもん作画警察)

 

 

 

そして、見事ドラえもんズ達を全員助け出した先では、

このゲームのラスボスである「ビッグ・ザ・ドラ」との直接対決が待っていた!

 

 

 

さてさて、

そんなビッグ・ザ・ドラの、気になるその姿は!

 

 

 

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実際にゲームをプレイして、キミの目で確かめてくれ!

おお、何だかこの演出、すごく懐かしい。昔の攻略本ってこういうの、よくありましたよね。

今の攻略本でもこういう演出あったりするのかしら。

 

 

 

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攻略本の後半では、毎度おなじみ攻略まんがも載っています。

執筆しているのは「ドラえもんゲームコミック ザ・ドラえもんズ」の作者でお馴染み・田中道明先生。

 

 

 

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そうそう。

「親友テレカ」ってドラえもんズのメンバーたちと電話するためのテレホンカードとしても使えるんですよね。

たまーに「親友トレカ」とか「友情テレカ」とか言ってる人いますけど、この使い方を覚えれば正式名称も正しく言うことが出来ますね。

 

あと、田中版ドラズでは、もともと親友テレカは古代神殿みたいなところにあったわけですが、

これは携帯電話の普及でテレホンカードを誰も使わなくなり、

今となっては過去の遺物みたいな扱いをされている未来を田中道明先生がその頃から予測していたのではないか?と、勝手に思っています。

 

 

 

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さらに、ドラえもんズが誕生するきっかけとなったエピソードも登場。

これは確か、後のコミックスにも収録されたお話ですね。

 

 

 

いろいろ賛否両論あるとは思いますが、

いま現在30歳前後の方なら、ザ・ドラえもんズ」に当時リアルタイムで夢中になっていましたよって人も多いハズ。

 

このブログでも、

これまでザ・ドラえもんズやその関連作品のことについてあまり語れていなかったので、

今後はもっと語れる機会があればいいですね。

 

 

 

ちなみに、みなさんはドラえもんズの中で誰が一番好きですか?

僕は王ドラです。(とくに意味のない問いかけをして終わり)

 

 

 

【おまけ】

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当時のコロコロの表紙。スパボンがセンター。

 

ドラえもん 友情伝説  【3DO】
 

 

スプラッタ!

 

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どうも、こんにちは。

昨日もお伝えしましたが、「新オバケのQ太郎」新装版コミックス発売

決まりましたねー。

 

 

 

というわけで、今日は!

 

フェイスガード虜」「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」などの代表作で知られる

おおひなたごう先生の「特殊能力アビル ー純ー」のお話をちょっとだけしたいと思います。

 

特殊能力アビル -純- (ビームコミックス)

特殊能力アビル -純- (ビームコミックス)

 

 

「TV.Bros」で現在も連載中のこの作品。

内容はかなり好き勝手に描かせてもらっているらしく、他所ではあまり出来ないような、

おおひなたごう先生による、さまざまな実験ネタ、パロディネタがふんだんに詰まったギャグ作品となっております。

 

この単行本の表紙に描かれているアビルとジャーメスさんとのLOVEな展開も、その実験的なネタのひとつだったりするとか、しないとか。

 

 

 

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で、なんでこの作品の話を急にし出したかというと、

「特殊能力アビル ー純ー」では、そんな実験パロディネタのひとつとして作中に藤子作品パロディがやたら出てくる時期があったってことを話したかったんです。

記事の冒頭で触れていた、新オバQネタだって出てくるぞ!

 

 

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スプラッタ!

 

 

 

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さらにこの漫画では、新オバQネタ以外にも、

わかる人にはたまらない、かなりマニアックな藤子作品のパロディネタもあったりするので、

藤子・F・不二雄先生のファンの方には、是非読んでもらいたい一冊!

 

 

約7年前(2011年)に出た単行本なので、本屋さんで新品を探すのはかなり難しそうですが、

どこかでこの本を見かけた時は、この記事のことを思い出して手に取ってもらえれば幸いです。是非!

 

(PS:電子書籍版も出てたらしいんだけど、いつの間にか消えてました。残念。)